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おっさんの品格
新型 CIVIC e:HEV 綺麗に乗りたい(洗車雑談編 - その四)
昨年3月末の納車以来、毎週洗車を続けてきたわたしの新型 CIVIC e:HEV でしたが、
8月末、台風10号の接近に伴う大雨によって、ついに毎週洗車が途切れてしまいました。
いつもやっている、洗車後の錆落とし&水気飛ばしに出ることが出来なかったので、
自発的に洗車を断念する決断をせざるを得ませんでした。
9月に入ってからはまた、毎週洗車の日常に戻っています。
一回やるのに約4時間かかる、自分の洗車ルーチンで、改善すべき点はどこなのか。
会社の仕事でも、「振り返りが大事」と言われます。
仕事の実績を振り返って、どこが良くなかったかを見つけて、次に繋げろと。
そう言われても、目先のことが忙しすぎて、振り返りはつい後回しになりがちですが ・・・・
そこを曲げて、自分がやっている毎週洗車を振り返ってみたとき、1つ言えるのは、
洗車をするときわたしは、基本的に「焦っている」ということです。
車のボディを洗う場合の大まかな手順は、↑このようになりますが、
この中のどこで「焦っている」のかと言えば、それはもちろん ② をやるときです。
② の手順をもう少し細かく書くと、次のようになります。
いわゆる「泡泡洗車」つまり、フォームガンでボディ全体を泡まみれにするやり方もありますが、部分的に洗う「1パネル洗車」が初心者には推奨されていて、わたしもそうしています。
但し、シビックはそれなりにデカいので、1パネル洗車でもなかなか大変です。
各部分ごとに、A, B, C の作業を順次繰り返すわけですが、そのときに「焦り」が生じます。
この2つが、焦りの要因です。
1つ目の要因、「シャンプーの液剤が残るとシミになるので焦る」について。
シャンプーで洗車したときは、当然、水をかけてシャンプーの液剤を流します。
それだけで十分かどうかは、使うシャンプー次第と思いますが、わたしが使っているシュアラスターの中性カーシャンプーは、泡切れが非常に良いと言われている商品なので、水をかけて流すだけで十分とも考えられ、その辺りは人それぞれの考え方があるかもしれません。
わたしの場合、念には念を入れて、ミットで表面を撫でながら水で流すことをやる場合もありますが、それもなかなか面倒で、水をかけて流すだけなら非常に楽で、時短にもなります。
・・・・ が、わたし自身、最初の車に乗っていたときに、シャンプー洗車をして跡が残った経験があったので、それで本当に良いのかなという不安が常にあり、焦りに繋がっていました。
先日、その迷いと焦りを解決することができました。
いつも参考にさせていただいている YouTube チャンネル「車出張修理屋バンバン車のDIY家庭教師」の動画で、シャンプー洗車後は水で流すだけでは不十分であると知りました。
上記がその動画ですが、これを見てわたしは、なるほどと思った次第です。
シャンプーの界面活性剤は、水をかけて流すだけではボディ表面にしぶとく残ることがあり、それが撥水(水弾き)の低下を招くので、マイクロファイバークロスで流水洗車の要領で洗い流し、さらに、固く絞って乾拭きをする。
そうすることで、対象部分の水弾きの様子が明らかに変わる様子が、実演されています。
なるほど確かに、これを見せられたら、納得するしかありません。
この動画に感化されたのが理由で、わたしも今では、「C.マイクロファイバーを使い、流水洗車の要領で入念に洗い流す」のもう一手間をかけて行なうようにしています。
余計に時間はかかりますが、十分納得したうえでのことなので、迷いはありません。
さらに付け加えると、「洗車雑談編 - その弐」の中で、「見た目のテカり加減と撥水の具合が落ちている」と書きましたが、これはおそらく、シャンプーの界面活性剤が十分に落とせていないことも原因なのだろうと思われます。
2つ目の「水道水で濡れた他の部位が乾くと水シミになるので焦る」について。
最初にボディ全体を水道水で濡らした後、ルーフ、左サイド、フロントガラス、ボンネット、前部、右サイド、後部、リアガラス、と部分ごとに1パネル洗車していくわけですが、シビックはデカいので、各部分を巡回するのに時間がかかります。
ある部位を洗っているときに、他の部位が乾いて、そこで水シミができる心配があります。
なので、焦るわけです。
それを回避するため、前出の手順 ② は、正確に書くと次のようになります。
最初に全体を水で濡らすからそうなるのであって、それをしなければ良いのではないか。
しかし、ある部位を洗っていると、付近に必ず水滴が飛び散るので、ボディ全体が乾いた状態から始めると、飛び散った水滴が乾いて水シミになるリスクが、逆に高まるのではと思います。
純水オンリーで洗車すると腹を括れば、このような心配もせずに済むのでしょうが、
それもなかなか難しく ・・・・
1つの部位を洗う毎に、クロスで拭き上げ or ブロワーで乾かしてから、次の部位に移る、という対策案も考えましたが、それも結局同じで、水シミのリスクが逆に高まる気がします。
巷で話題の「中華最強ブロワー」を使えば、1パネル洗う毎に吹かしてサッと乾かせそうで、良いのではないかと思い、amazon で購入可能なやつを一応買って試してみました。
詳細はまた別記事で書きたいと思いますが、それを使ったとしても、微細な水滴が残ることはどうしても避けられず、万能ではない、という今のところの結論です。
ということで、せっかく手間暇かけて毎週洗車をやるのだから、焦りながらやるのでなく、
落ち着いて心静かに出来るための方策はないものかと、振り返ってみました。
1つ目の焦りの要因については、YouTube の洗車動画を参考に、解決策を探せました。
2つ目の「乾くと水シミになる」については、1パネル洗車をしつつ、他の箇所にも随時水をかけて乾かないようにするという、ベタな対策で当面はやっていこうと思います。
自分の理想の洗車ルーチンを、確立できる日が来ることを信じて。
試行錯誤の旅は続きます。
8月末、台風10号の接近に伴う大雨によって、ついに毎週洗車が途切れてしまいました。
いつもやっている、洗車後の錆落とし&水気飛ばしに出ることが出来なかったので、
自発的に洗車を断念する決断をせざるを得ませんでした。
9月に入ってからはまた、毎週洗車の日常に戻っています。
一回やるのに約4時間かかる、自分の洗車ルーチンで、改善すべき点はどこなのか。
会社の仕事でも、「振り返りが大事」と言われます。
仕事の実績を振り返って、どこが良くなかったかを見つけて、次に繋げろと。
そう言われても、目先のことが忙しすぎて、振り返りはつい後回しになりがちですが ・・・・
そこを曲げて、自分がやっている毎週洗車を振り返ってみたとき、1つ言えるのは、
洗車をするときわたしは、基本的に「焦っている」ということです。
①ボディ全体を濡らす(水道水)
②中性シャンプーで洗う(水道水)
③ボディ全体を濯ぐ(純水)
④拭き上げ or ブロワーで吹かす
②中性シャンプーで洗う(水道水)
③ボディ全体を濯ぐ(純水)
④拭き上げ or ブロワーで吹かす
車のボディを洗う場合の大まかな手順は、↑このようになりますが、
この中のどこで「焦っている」のかと言えば、それはもちろん ② をやるときです。
② の手順をもう少し細かく書くと、次のようになります。
foreach ( ルーフ、左サイド、フロントガラス、ボンネット、前部、右サイド、後部、リアガラス ) {
A. シャンプーを掬って、優しく撫で洗う
B. 水をかけて、シャンプーを流す(水道水)
C. マイクロファイバーを使い、流水洗車の要領でさらに入念に流す(水道水)
}
A. シャンプーを掬って、優しく撫で洗う
B. 水をかけて、シャンプーを流す(水道水)
C. マイクロファイバーを使い、流水洗車の要領でさらに入念に流す(水道水)
}
いわゆる「泡泡洗車」つまり、フォームガンでボディ全体を泡まみれにするやり方もありますが、部分的に洗う「1パネル洗車」が初心者には推奨されていて、わたしもそうしています。
但し、シビックはそれなりにデカいので、1パネル洗車でもなかなか大変です。
各部分ごとに、A, B, C の作業を順次繰り返すわけですが、そのときに「焦り」が生じます。
・シャンプーの液剤をきちんと洗い流さないと、跡が残ってシミになる
・水道水で濡れた他の部位が乾くと、水シミになる
・水道水で濡れた他の部位が乾くと、水シミになる
この2つが、焦りの要因です。
1つ目の要因、「シャンプーの液剤が残るとシミになるので焦る」について。
シャンプーで洗車したときは、当然、水をかけてシャンプーの液剤を流します。
それだけで十分かどうかは、使うシャンプー次第と思いますが、わたしが使っているシュアラスターの中性カーシャンプーは、泡切れが非常に良いと言われている商品なので、水をかけて流すだけで十分とも考えられ、その辺りは人それぞれの考え方があるかもしれません。
わたしの場合、念には念を入れて、ミットで表面を撫でながら水で流すことをやる場合もありますが、それもなかなか面倒で、水をかけて流すだけなら非常に楽で、時短にもなります。
・・・・ が、わたし自身、最初の車に乗っていたときに、シャンプー洗車をして跡が残った経験があったので、それで本当に良いのかなという不安が常にあり、焦りに繋がっていました。
先日、その迷いと焦りを解決することができました。
いつも参考にさせていただいている YouTube チャンネル「車出張修理屋バンバン車のDIY家庭教師」の動画で、シャンプー洗車後は水で流すだけでは不十分であると知りました。
【警告】9割が水シミだらけ!?洗車シャンプーが流せてない
https://www.youtube.com/watch?v=Noe2p4OSGZI
https://www.youtube.com/watch?v=Noe2p4OSGZI
上記がその動画ですが、これを見てわたしは、なるほどと思った次第です。
シャンプーの界面活性剤は、水をかけて流すだけではボディ表面にしぶとく残ることがあり、それが撥水(水弾き)の低下を招くので、マイクロファイバークロスで流水洗車の要領で洗い流し、さらに、固く絞って乾拭きをする。
そうすることで、対象部分の水弾きの様子が明らかに変わる様子が、実演されています。
なるほど確かに、これを見せられたら、納得するしかありません。
この動画に感化されたのが理由で、わたしも今では、「C.マイクロファイバーを使い、流水洗車の要領で入念に洗い流す」のもう一手間をかけて行なうようにしています。
余計に時間はかかりますが、十分納得したうえでのことなので、迷いはありません。
さらに付け加えると、「洗車雑談編 - その弐」の中で、「見た目のテカり加減と撥水の具合が落ちている」と書きましたが、これはおそらく、シャンプーの界面活性剤が十分に落とせていないことも原因なのだろうと思われます。
2つ目の「水道水で濡れた他の部位が乾くと水シミになるので焦る」について。
最初にボディ全体を水道水で濡らした後、ルーフ、左サイド、フロントガラス、ボンネット、前部、右サイド、後部、リアガラス、と部分ごとに1パネル洗車していくわけですが、シビックはデカいので、各部分を巡回するのに時間がかかります。
ある部位を洗っているときに、他の部位が乾いて、そこで水シミができる心配があります。
なので、焦るわけです。
それを回避するため、前出の手順 ② は、正確に書くと次のようになります。
foreach ( ルーフ、左サイド、フロントガラス、ボンネット、前部、右サイド、後部、リアガラス ) {
A. シャンプーを掬って、優しく撫で洗う
B. 水をかけて、シャンプーを流す(水道水)
C. マイクロファイバーを使い、流水洗車の要領でさらに入念に流す(水道水)
* 手の届く範囲の他の部位に水をかける(水道水)
}
A. シャンプーを掬って、優しく撫で洗う
B. 水をかけて、シャンプーを流す(水道水)
C. マイクロファイバーを使い、流水洗車の要領でさらに入念に流す(水道水)
* 手の届く範囲の他の部位に水をかける(水道水)
}
最初に全体を水で濡らすからそうなるのであって、それをしなければ良いのではないか。
しかし、ある部位を洗っていると、付近に必ず水滴が飛び散るので、ボディ全体が乾いた状態から始めると、飛び散った水滴が乾いて水シミになるリスクが、逆に高まるのではと思います。
純水オンリーで洗車すると腹を括れば、このような心配もせずに済むのでしょうが、
それもなかなか難しく ・・・・
1つの部位を洗う毎に、クロスで拭き上げ or ブロワーで乾かしてから、次の部位に移る、という対策案も考えましたが、それも結局同じで、水シミのリスクが逆に高まる気がします。
巷で話題の「中華最強ブロワー」を使えば、1パネル洗う毎に吹かしてサッと乾かせそうで、良いのではないかと思い、amazon で購入可能なやつを一応買って試してみました。
詳細はまた別記事で書きたいと思いますが、それを使ったとしても、微細な水滴が残ることはどうしても避けられず、万能ではない、という今のところの結論です。
ということで、せっかく手間暇かけて毎週洗車をやるのだから、焦りながらやるのでなく、
落ち着いて心静かに出来るための方策はないものかと、振り返ってみました。
1つ目の焦りの要因については、YouTube の洗車動画を参考に、解決策を探せました。
2つ目の「乾くと水シミになる」については、1パネル洗車をしつつ、他の箇所にも随時水をかけて乾かないようにするという、ベタな対策で当面はやっていこうと思います。
自分の理想の洗車ルーチンを、確立できる日が来ることを信じて。
試行錯誤の旅は続きます。
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