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おっさんの品格
新型 CIVIC e:HEV 綺麗に乗りたい(洗車雑談編 - その五)
今日は、洗車雑談編のその五ということで、amazon で最近買ってちょっと使ってみて、
今も一応わたしの FL4 の後部座席に置いてあります「中華最強ブロワー」について
お話してみたいと思います。
ここ最近、このような謳い文句で SNS の広告やショート動画で話題になっているのが、
中国メーカーが販売しているブロワー、所謂「中華最強ブロワー」です。
車系 YouTuber さんに紹介されたのがきっかけで、洗車界隈で注目され始めている。
という流れかと思います。
わたしが購入した目的も、言うまでもなく、洗車の拭き上げ作業の効率化です。
過去記事「洗車雑談編 - その四」の中で書きましたように、時短による効率化の他にも、
水道水が乾いてシミになる・・・ という「気分的な焦り」の軽減に役立つと思います。
ですが、結論を最初に言いますと、今後の洗車の拭き上げ作業で、
わたしがこのブロワーを使うことは多分ないと思います。
以前は、中国の通販サイト「アリエク」でしか買えなかったのが、最近は amazon でも買えるようになり、しかしながら類似商品が百科騒乱状態なので、選ぶ際は要注意です。
そんな中、わたしが「中華最強ブロワー」を知るきっかけになった YouTube のレビュー動画で見たのと、外観が似てそうなものを amazon で見繕って、購入しました(↓が商品画像)。
風の吹き出し口が六角形をしている点に、着目して、選びました。
商品の概要については、これと全く同じ商品のレビュー動画が YouTube で公開されていますので、その動画も見ていただければと思います。
梱包の箱は、非常にちゃんとした、凝った造りになっています。
商品のモノ自体も、そんなに安っぽくなく、手に持ったソリッド感がなかなか良いです。
上記のレビュー動画にもありますように、商品名が「暴力的なターボファン」となっていて、
いかにも中華メーカーのノリだなあという感じはします。
しかし、開梱して取り出してみた感じでは、モノの質感も良く、期待を抱かせてくれます。
小型液晶パネルにバッテリーインジケーターが表示されるのも、良いと思います。
風量の調節は、ボタンを押すごとに3段階に切り替わります。
且つ、3段階のいずれの風量時も、ボタンを長押しすることでターボがかかって風量が増し、
ボタンを離すとターボ解除という仕組みとなっていて、計4段階の風量調整が可能です。
わたし個人的には、ボタン式よりも、ダイヤル式の方が使いやすいかなと感じます。
長押しでターボを起動する操作も、押したときのクリック感に乏しく、正直やり辛いです。
ちなみに、風量(弱)では、洗車の水滴飛ばしには全く使えません。
ボンネットの水滴が全てサーッと引いていく、あれを再現するには、風量(中) では無理です。
わたしがやってみたところでは、風量(中) だと小さな水滴の粒がどうしても残ります。
それを直後にすぐ拭き取らなければ、乾いてシミになるリスクが逆に高まると思います。
SNS 動画のあのシーンを再現するには、風量を最大の (強) またはターボにする必要があります。
風量を MAX にすれば、水滴が一掃されるあのシーンが、多分再現されると思います。
多分思います、というのは、風量を最大にした時点で「あ、これは無理だ」とわたしは思って、その状態で実際に水滴を飛ばしてみるには至らなかったからです。
風量最大に入れてみて、わたしは無理だと思いました。
まず、騒音が酷すぎます。
あの騒音を出しながら洗車することは、御近所様に申し訳なくてわたしは出来ません(笑)
「キーーーーーーン」という甲高い音が非常に耳に付き、これならまだ BOSCH のブロワーを「強」で使った方がマシなんじゃないかと思えるほどの、かなりの騒音です。
騒音が酷いのに加えてですね、何でしょう、
端的に言って、怖いんです(笑)
手に持ったプラスチック製ケースの中で、ファンが超高速回転し、爆発的な物理エネルギーが発生するという、物凄いことが起きているわけです(笑)
それが伝わってくる感触がヤバくて、本能的恐怖を感じます。
バッテリー消費の熱も、相当なものだと思います。
もし何かあったら、握って持っている右手は一巻の終わりです。
うん、これは危ない、とわたしは即座に感じ、風量最大では使用出来ないと判断しました。
ボタンを長押ししてターボを効かせた場合も同様です。
これは言葉でいくら説明してもダメで、実際にやってみないと伝わらないと思います。
そういう事故が起きたという話は聞きませんし、わたしの心配しすぎかもしれません。
また、先述のレビュー動画では、風量最大にすると動作しなくなって「ダメだこりゃ」な結論で終わっていますが、あれはおそらく熱暴走の安全回路が作動した結果ではないかと思われ、つまりそれなりに安全面に配慮した設計になっているとも考えられます。
しかし、別の YouTube のショート動画では、使用中にファンが破損して破片が首筋をかすめたので危険、要注意、と注意喚起している YouTuber さんを見かけました。
使用はあくまでも自己責任で、と言っているレビュー動画も複数見かけます。
もう1つ思ったことは、風量最大時の騒音について、
ありのままに言及しているレビュー動画が、少ない気がするということです。
ボンネットの水滴がサーッと一掃される映像を出せば、確かにインパクトは大です。
その際の、騒音の大きさが伝わっていないです。
ナレーションや BGM に隠れて全く聞こえないか、ヒュイーーーーン という音がかすかに聞こえるくらいで、実際の騒音がどんなものかが伝わっていないです。
あるいは、屋外で使えば、騒音はあまり気にならないのでしょうか。
わたしは家(賃貸)のガレージ内での洗車なので、その環境の違いはあるかもです。
騒音も気にならず、風量最大で全く平気で普通に使える人も、いるにはいるでしょう。
ただ、わたしが使ってみた感想としては、
風量最大で使うのは、怖くてとても無理無理無理無理無理無理無理無理無理(笑)
1段階下の風量(中) にすると、水滴を秒で一掃とはいかず、細かな水滴が残ります。
拭き上げ作業効率化の切り札として使うには、一歩及ばず、が結論です。
ちょっと使ってみただけなので、バッテリー性能や耐久性など、未知な点も多く、
しかし、中華製にしてはそんなに悪くない出来なのではないかとも、わたしは思いました。
何かの参考になりましたら幸いです。
今も一応わたしの FL4 の後部座席に置いてあります「中華最強ブロワー」について
お話してみたいと思います。
「風力が凄すぎてヤバい」
「ボンネットやグリルの水滴が秒で乾く」
「洗車の拭き上げ作業が楽になること間違いなし」
「ボンネットやグリルの水滴が秒で乾く」
「洗車の拭き上げ作業が楽になること間違いなし」
ここ最近、このような謳い文句で SNS の広告やショート動画で話題になっているのが、
中国メーカーが販売しているブロワー、所謂「中華最強ブロワー」です。
車系 YouTuber さんに紹介されたのがきっかけで、洗車界隈で注目され始めている。
という流れかと思います。
わたしが購入した目的も、言うまでもなく、洗車の拭き上げ作業の効率化です。
過去記事「洗車雑談編 - その四」の中で書きましたように、時短による効率化の他にも、
水道水が乾いてシミになる・・・ という「気分的な焦り」の軽減に役立つと思います。
ですが、結論を最初に言いますと、今後の洗車の拭き上げ作業で、
わたしがこのブロワーを使うことは多分ないと思います。
以前は、中国の通販サイト「アリエク」でしか買えなかったのが、最近は amazon でも買えるようになり、しかしながら類似商品が百科騒乱状態なので、選ぶ際は要注意です。
そんな中、わたしが「中華最強ブロワー」を知るきっかけになった YouTube のレビュー動画で見たのと、外観が似てそうなものを amazon で見繕って、購入しました(↓が商品画像)。
風の吹き出し口が六角形をしている点に、着目して、選びました。
商品の概要については、これと全く同じ商品のレビュー動画が YouTube で公開されていますので、その動画も見ていただければと思います。
【絶対買うな】中国製の最新爆風ブロワー…購入後…速攻で壊れました…。
https://www.youtube.com/watch?v=eIkRiSSJ_ds
https://www.youtube.com/watch?v=eIkRiSSJ_ds
梱包の箱は、非常にちゃんとした、凝った造りになっています。
商品のモノ自体も、そんなに安っぽくなく、手に持ったソリッド感がなかなか良いです。
上記のレビュー動画にもありますように、商品名が「暴力的なターボファン」となっていて、
いかにも中華メーカーのノリだなあという感じはします。
しかし、開梱して取り出してみた感じでは、モノの質感も良く、期待を抱かせてくれます。
小型液晶パネルにバッテリーインジケーターが表示されるのも、良いと思います。
風量の調節は、ボタンを押すごとに3段階に切り替わります。
且つ、3段階のいずれの風量時も、ボタンを長押しすることでターボがかかって風量が増し、
ボタンを離すとターボ解除という仕組みとなっていて、計4段階の風量調整が可能です。
わたし個人的には、ボタン式よりも、ダイヤル式の方が使いやすいかなと感じます。
長押しでターボを起動する操作も、押したときのクリック感に乏しく、正直やり辛いです。
ちなみに、風量(弱)では、洗車の水滴飛ばしには全く使えません。
ボンネットの水滴が全てサーッと引いていく、あれを再現するには、風量(中) では無理です。
わたしがやってみたところでは、風量(中) だと小さな水滴の粒がどうしても残ります。
それを直後にすぐ拭き取らなければ、乾いてシミになるリスクが逆に高まると思います。
SNS 動画のあのシーンを再現するには、風量を最大の (強) またはターボにする必要があります。
風量を MAX にすれば、水滴が一掃されるあのシーンが、多分再現されると思います。
多分思います、というのは、風量を最大にした時点で「あ、これは無理だ」とわたしは思って、その状態で実際に水滴を飛ばしてみるには至らなかったからです。
風量最大に入れてみて、わたしは無理だと思いました。
まず、騒音が酷すぎます。
あの騒音を出しながら洗車することは、御近所様に申し訳なくてわたしは出来ません(笑)
「キーーーーーーン」という甲高い音が非常に耳に付き、これならまだ BOSCH のブロワーを「強」で使った方がマシなんじゃないかと思えるほどの、かなりの騒音です。
騒音が酷いのに加えてですね、何でしょう、
端的に言って、怖いんです(笑)
手に持ったプラスチック製ケースの中で、ファンが超高速回転し、爆発的な物理エネルギーが発生するという、物凄いことが起きているわけです(笑)
それが伝わってくる感触がヤバくて、本能的恐怖を感じます。
バッテリー消費の熱も、相当なものだと思います。
もし何かあったら、握って持っている右手は一巻の終わりです。
うん、これは危ない、とわたしは即座に感じ、風量最大では使用出来ないと判断しました。
ボタンを長押ししてターボを効かせた場合も同様です。
これは言葉でいくら説明してもダメで、実際にやってみないと伝わらないと思います。
そういう事故が起きたという話は聞きませんし、わたしの心配しすぎかもしれません。
また、先述のレビュー動画では、風量最大にすると動作しなくなって「ダメだこりゃ」な結論で終わっていますが、あれはおそらく熱暴走の安全回路が作動した結果ではないかと思われ、つまりそれなりに安全面に配慮した設計になっているとも考えられます。
しかし、別の YouTube のショート動画では、使用中にファンが破損して破片が首筋をかすめたので危険、要注意、と注意喚起している YouTuber さんを見かけました。
使用はあくまでも自己責任で、と言っているレビュー動画も複数見かけます。
もう1つ思ったことは、風量最大時の騒音について、
ありのままに言及しているレビュー動画が、少ない気がするということです。
ボンネットの水滴がサーッと一掃される映像を出せば、確かにインパクトは大です。
その際の、騒音の大きさが伝わっていないです。
ナレーションや BGM に隠れて全く聞こえないか、ヒュイーーーーン という音がかすかに聞こえるくらいで、実際の騒音がどんなものかが伝わっていないです。
あるいは、屋外で使えば、騒音はあまり気にならないのでしょうか。
わたしは家(賃貸)のガレージ内での洗車なので、その環境の違いはあるかもです。
騒音も気にならず、風量最大で全く平気で普通に使える人も、いるにはいるでしょう。
ただ、わたしが使ってみた感想としては、
風量最大で使うのは、怖くてとても無理無理無理無理無理無理無理無理無理(笑)
1段階下の風量(中) にすると、水滴を秒で一掃とはいかず、細かな水滴が残ります。
拭き上げ作業効率化の切り札として使うには、一歩及ばず、が結論です。
ちょっと使ってみただけなので、バッテリー性能や耐久性など、未知な点も多く、
しかし、中華製にしてはそんなに悪くない出来なのではないかとも、わたしは思いました。
何かの参考になりましたら幸いです。
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