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goo ブログ開設

同じ趣味、嗜好の⼈同⼠が集まって、⼩さな交流の輪が広がっていく。
本当に素晴らしいことだと思います。

現在は主に SNS がその役目を担っている状況ですが、
ブログが復活の兆しを⾒せている、と⾔われています。

SNSを捨てて《書く》を取り戻せ!ブログが復活の兆し。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/iotatatsunari/20170129-00066274/

↑は今年の1⽉29⽇付のネット記事です。
これを読むと、個⼈的にとても共感を覚えることが書いてあります。

SNS が猛威を振るい始めてから、ブログは下⽕になりました。
特に、スマホの普及によって、その傾向が強まったと思います。
Facebook、Twitter、最近伸びている Instagram などの SNS サービスは、
アプリを使うことでスマホからでも簡単に利⽤できます。
⼀⽅、ブログの場合はそうは⾏きません。
それなりの⻑⽂を⼊⼒して、投稿する作業を⾏なわねばなりません。
スマホのタッチ画⾯を操作してそれを⾏なうのは、⾄難の業です。

そんな中、ブログ回帰の動きが出てきていると⾔われています。
その理由として、↑のネット記事には↓こんなことが書かれています。

SNS では収まりきらない思い、ぼやき、創作意欲、発信欲、
どろどろとした重たくアツい⽂章、
それらをすくい上げる場所としてブログが再評価されている

Facebook や Instagram などの SNS サービスは、社交上⼿な⼈が利⽤するもの。
⾃分の感覚ではそんなイメージがあります。
そうではなく、⼼の中にある種の孤独を抱えて⽇常を⽣きている⼈にとっては、
SNS よりもブログの⽅が向いているのではないか、そんな風に思えます。

⼈それぞれ、さまざまに秘める 「孤独」 を⽂章に綴ったとき、
それは 「どろどろとしたアツい思い」 となってカタチをあらわし、
この広いネット空間のどこかで、誰かが目にして共感する。
それも⼩さな交流の輪の⼀つであることに違いないと思います。

⾃分も気がつけば、既に⼈⽣の折り返し地点を過ぎ、
過去の思い出を⽣きる糧にする、そんな年齢になりました。
私⽣活では饒⾆でない代わりに、各種のホームページやブログ等で思いを綴る。
そんな風にして暮らしてきた、この⼗数年間でした。

もし、ネットがなかったら、ブログがなかったら、⾃分は⼀体どうなっていたのだろう。
そんなことを考えながら、ここでまた何かを綴っていきたいと思います。
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