嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

脳がぼろぼろになるまで考えればいい

2005年12月03日 02時49分22秒 | 駄文(詩とは呼べない)
正直に書かれた文章を読むと落ち着くね。

なのになぜ、僕の書いた文章は人をそわそわさせたり
追い込んだり傷つけたり苛立たせたりするんだろう。

あまりにも踏み込んだ言葉は、
人をぼろぼろに消耗させたり
人に何か重いものを背負わせたりする
少しでも何かが狂えば、あっという間に壊れる信頼とか

ほんの少しの邪さで壊れそうになる心とか

僕の周りに見えているものはそんなのばっかりだ

僕の身近にあるもので
僕が好きになれるようなようなものは何もない
なのに僕は、自分の側に自分にとって都合のいい人間だけを置こうとする

僕の手が届く場所にあるもので
僕が触っても壊れないようなものが、何かあるのか?

光を美しいと思えるような心は、
もうすぐ僕の中で壊れてなくなる。

だから太陽が燃える場所を、
ジッと見つめようと思うんだよ
目が潰れるほど真剣に見続ければ
色のことなんて忘れられるかもしれない
なんの色も捉えられないどうしようもない目が
僕に真っ暗闇の現実を見せるとき、
初めて僕の中に美しい景色が生まれるのかもしれない

だから僕は、
自分が死ぬ最後の瞬間には
一人で闇を見続けるよ