大阪は、熱かったかな？

府知事選と大阪国際女子マラソンが同日でしたね。

投票に行って、沿道で応援若しくはテレビ観戦？
沿道で応援後投票しに行った方もいるでしょうね。

私は、マラソンの二時間半のあいだ、最初、自宅で見て、真ん中辺りを車中で見て、ゴール直前を実家で見てと、三箇所で見てました・・・。

満を持してマラソンに出場みたいな言葉が飛び交ってましたが、
その日の夜や翌日の新聞では、練習不足みたいな文字が並んでましたね。

私も、ひとりのコメンテーターとして、言わせて貰えば・・・。
福士選手、先ずは、お疲れ様でした。
ゆっくり休んで下さいね。
トラックの女王であっても、ロードのマラソンは、容易いものではなかったですね。
でも、貴女の頑張る姿には、胸を打たれました。
走ることを辞めても、誰も貴女を責める人は、居ないと思います。
でも、貴女は、立ち止まることも泣く、転んでも起き上がり、
前を向いてゴールを目指してましたね。
多くの人が貴女の頑張りに勇気をもらったと思います。
ホント、お疲れ様でした。

さて、辛口なことを言わせて下さいね。
このマラソン、練習段階からして、コーチと言うか監督の責任だと思います。
いくらトラックで敵無しと言われてても、マラソンは違います。
トラックは、常に自分の視界に他の選手がいます。
離れてる距離感や時間配分も刻めることができます。

しかし、マラソンのように、道路を走る場合、いつも同じとは違います。
気温、路面の温度、風など体感するものが違います。
まして、３０キロまでしか、練習でも走らせてないのは、
監督のミスだと思うのです。
マラソンの怖さというか、マラソンの醍醐味も、３０キロを過ぎてからです。
残り、12.1945キロメートルを、どう、走りきるかです。

走った分だけ、走りこんだ分だけ、結果がでると思うのです。
やはり、スタミナ不足は、否めないように思います。

マラソンで北京は、希をたたれましたが、トラック競技でぜひとも北京を狙い、
金メダルを勝ち取ってくださいね。

さて、大阪府知事選は、どうなったのかな？
（2008年１月27日20時50分下書き）