思いつくままに♪

私(まーちゃんと呼ばれてます)が、日々の暮らしの中で、思いつくままに、書き込んでおります。(*^_^*)

大腸がんとポリープ

2015-11-06 16:29:00 | 日記
大腸がんの発生には、
①粘膜に発生した腺腫(ポリープ)という良性の腫瘍の一部ががん化して発生するものと、
②粘膜にある正常な細胞が直接がん細胞に変化するもの、の2つの経路があります。多くは①から発生すると考えられています。

大腸がんは、大腸の粘膜の表面で発生した後、大腸の壁に深く侵入(浸潤(しんじゅん)といいます)するにつれてリンパ管や血管にがん細胞が侵入し、転移により全身に広がります。


http://ganclass.jp/kind/colon/about.php


では、
大腸ポリープとは、大腸の粘膜の一部がいぼ状に盛り上がったもの(隆起)で、
腫瘍性ポリープと非腫瘍性ポリープに大きく分けられます。
腫瘍性ポリープの大部分は良性で、腺腫(せんしゅ)と呼ばれますが、
大きさが増すに従って部分的に小さながんを伴っていることが多くなり、
それは腺腫内がんと呼ばれています。
すなわち、腺腫の一部は放っておくと、がんになることがあります。
腺腫が前がん病変とも呼ばれるのはこのためです。

で、大きさは、7ミリ程度ですし、1個なので、内視鏡的粘膜切除術(EMR)および内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)と言う技法での手術になります。

一応、切除と言えど、手術扱いになりますので、
書面上、いろんな手続きが要ります。


皆様に、ご心配やら励ましやらのコメントを頂き、ありがとうございます。

肛門側に近いところで、1個見つかりまして、奥の奥まで、
あとは、綺麗でしたw

ですが、腺腫と言う言葉に、ちょこっと、怖気づいたのも確かです^^;
ですから、さも、たくさん、大きいのがあるような感じのブログ内容でしたね。
失礼しました。

この癌化一歩手前の腺腫は、確かに難儀な代物には、違いありません。
このような腫瘍を大腸に抱えてる人は、
意外と多くて、手術が、毎日あるような?感じでして。。。
で、来月の15日になったわけです。。。

で、なにが、辛いって、ニフレックを飲むことですわ。
2リットルの水を、1時間半ぐらいで、飲むってことですねーー;
これが、かなり堪えて、凹みます。

さて、見つかった物が、何らかの形で、小さくなったり、消えたりしたら、
それは、それで、嬉しいですが、
とりあえず、食生活、ちょい見直ししまして、運動も、ちょいと増やします。
ま、膝に負担のないようにと、思っています。


改めて、皆様、

乳がん、子宮がん、大腸がんも検診致しましょう。

親が癌だった方、遺伝の可能性も捨てきれません。

市から案内、スルーじゃなく、思い切って行きましょう。

便潜血キットを貰って、便を取り、検査機関へ出すだけですから。

その後の検査結果で、「要検査」になったら、内視鏡検査を、
ぜひ、受けてくださいね。
放置は、禁物。

内視鏡検査の結果、ポリープが見つかっても、良性がほとんどのようです。
しかし、稀に、私のように、腺腫が見つかる方もいます。
これこそ、早期発見、早期治療です。

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