♪拝啓、この手紙~~
じゃないんですが、これは未来の僕へ向けた記事です
いや~やっぱりうまくいきませんよね。
POG歴5年目の若造にはまだまだ課題がいっぱいあります
そこで今の自分から半年後指名馬を選んでいるであろう自分に向けての教戒というか、
メッセージを残しておこうと思います。
来シーズンのドラフト前の僕、ちゃんと思い出してこれを見るんだぞww
では、思ったことをつらつらと書いていきますか
◆フルスイングばかりじゃダメ
僕の指名スタイルは基本ホームラン狙い。やっぱりクラシックを勝てる馬を指名したいって
気持ちがデカイんですよね。もちろん全部当たりを引けるとは思ってませんが、
当たり損ねてもヒットになる確率が高いんじゃないかと思ってやってきたわけなんですが、
全然そーでもなかった…
やっぱ目指す路線が同じになってくるので潰し合いも多いし、能力が足りなかったときに
ポイントを加算できない。それよりは違う路線(速攻系、マイル・短距離路線など)の馬を
指名したほうが効率よくポイントを加算できるんだと思いました。
良い例がリアルインパクト。最初ディープ産駒の中では一番しっかりしたトモをしてると
思ったんですが、体型が明らかに短距離向きと言うか、クラシックには向かないと思ったので
早々に候補から外してしまいました。そのまま短距離要因として指名してれば今頃ウハウハ
だったと思うと大きな失敗でした
来年は全馬クラシック狙いフルスイング大作戦は絶対にやめようと思います
◆評判に流されちゃダメ
やっぱね、デビュー前になったら関係者はいいコメントしか言わないわけですよ
だから、それを全部真に受けてちゃダメ。
自分が「この馬は指名しないぞ!」とか思ってた馬を、評判に流されて指名すると
大概いいほうには転ばない気がするんですよね、僕の場合
この誘惑はかなり強烈なので、負けないような強い精神力がほしいですね
◆調教タイムを上手に利用する
これは僕の中のボーダーラインですが、栗東坂路では4F53秒を切ってラストも12秒中盤以下、
もしくは4F55秒以下でラスト12秒切る、は無条件に買いだと思います。
取り敢えずラストまでしっかりと脚を伸ばしていることは大事です。
全体時計が早くても最後アップアップならそこまで価値が無いと思うんです。
リフトザウイングス、アドマイヤサガス、あたりはデビュー前から良いタイムで登坂してました。
あと、松田博資厩舎とかだとCWではラスト12秒を切ってくるようだと将来有望ですね。
まぁ早いタイム出さない厩舎の馬なんかの判断が難しいわけですが、それはフィーリングで
坂路で好タイムで登坂する馬は条件さえ上手く選べば大怪我することはなさそうです。
◆やっぱり下手な厩舎は指名しちゃダメ
やっぱりPOGで上位を占める常連の厩舎から選ぶべき。
馬が良くても厩舎が悪ければ思ったような結果が残せないことはたくさんあります。
やっぱり角居、松博、松国、音無厩舎あたりはうまいですよね。
藤原英、橋口、藤沢、堀、国枝厩舎あたりもさすがと言うか、結果を出してますし、
これからもっと結果を出してくるでしょう。
このあたりの厩舎を中心に指名したいものですね。
◆良血嫌いはよくない
バリバリの良血って嫌ってしまう傾向があるんですよね。例えば母ビワハイジや母エアグルーヴ。
これを指名してこけたときのダメージといったら計り知れないのでw、
それよりもちょっと血統的評価や、評判が少し落ちる馬を指名してしまう傾向があります
人気無い馬を指名して、あわよくば、みたいな下心がどっかにあるんでしょうなぁ
今までも指名者数トップ3に入るような馬は指名してません。
今年はそこそこ人気馬行ってるほうですから。レーヴディソールとかヴィジャイとかプレイとか。
来年はもっと精度をあげていかないといけないですね。
こんなもんかなぁ。
まだまだ種牡馬別とかいっぱい思うところがあるのですが、それはまた機会があったら書きます。
取り敢えず、未来の僕、この記事のこと覚えとけよっ