内容大したこと書いてないので、あしからず
京成杯はフェイトフルウォーがデボネアを鼻差おさえて勝ちました。
フェイトフルウォー
父ステイゴールド
母フェートデュヴァン
母父メジロマックイーン
以前にdskさんがブログで『ステイゴールドと母父メジロマックイーンの相性の良さは異常』
って記事を書かれてたんですが、本当に異常ですよね
これまで4頭がデビューして、ドリームジャーニー(G1を3勝含む重賞7勝)、
フェイトフルウォー(京成杯勝ち)、オルフェーヴル(シンザン記念2着、ドリジャの全弟)、
メジロミドウ(新馬勝ち)と4頭全て勝ち上がり、うち2頭が重賞勝ち、1頭が重賞連対、
しかも全馬デビュー勝ち
すげー
こういうのをニックスって言うんでしょうねぇ
一つ血統表を見てて気付いたのが、4頭とも母母がノーザンダンサー系だということ。
ドリームジャーニー、オルフェーヴル兄弟は母母父がノーザンテースト(その父ノーザンダンサー)、
フェイトフルウォーは母母父がニジンスキー(その父ノーザンダンサー)、
メジロミドウは母母父がサドラーズウェルズ(その父ノーザンダンサー)です。
父であるステイゴールドも母方にノーザンダンサーの血(というかノーザンテースト)が入っているので、
ドリームジャーニー、オルフェーヴル兄弟はノーザンテースト4×3、
フェイトフルウォーとメジロミドウはノーザンダンサー5×4のクロスを持ってます。
母父ではなく母母父にその血が入っていることによってその良さが良く発揮されているのでしょうか?
正直僕は血統詳しくなくて、ダビスタの知識くらいしかないのでw、
あまり詳しくは語れませんが、なんとなくこれがキーになってる気がします。
ちなみに母父メジロマックイーンのステイゴールドの2009年産駒は2頭。
ツーオブハートの2009
ポイントフラッグの2009
ツーオブハートの2009は母母父がリファール(その父ノーザンダンサー)なので、
フェイトフルウォーと同じくノーザンダンサー5×4、
一方ポイントフラッグの2009は母父がプルラリズム(その父父にノーザンダンサー)なので、
今まで紹介した馬と少し違ってノーザンダンサーの5×5になります。
・・・とか書いてみたもののnetkeibaで血統調べたら、メジロマックイーンと交配した馬の
ほとんどがノーザンダンサー系の肌馬だった
メジロマックイーン自身がノーザンダンサーの血を持ってないからノーザンダンサー系の
肌馬が多いのか
同じくノーザンダンサーの血を持たないフジキセキやネオユニヴァースに
ノーザンダンサー系が多く付くのと同じですね。
まぁノーザンダンサーの血を持たない馬のほうが少ないわけですしね。
これじゃ決め手にならないな
ただ、これまでのこの組み合わせでデビューした4頭には芦毛がいなかったのですが、
2009年産駒は2頭とも母父の影響が強いのか芦毛。
そのあたりがどう出るか?
まぁ結局僕には結論は出せなかったわけですが、ステイゴールドと母父メジロマックイーンの
組み合わせはすごいぞ、ってお話でした
(しかも後出し)