花やかな生活

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思い出の首輪をフラワーボックスにしませんか

2021-06-01 15:35:00 | Weblog
生徒さんからのリクエストで、プリザーブドフラワーでボックスアレンジを作りました。

生きている花が好きで、枯れないプリザーブドフラワーはしないというのがこだわり、のつもり、だったのですが、先日亡くなったワンちゃんの首輪が捨てれないから、何か考えて、とおっしゃるので、プリザーブドの世界に足を踏み入れました。

うちにも1月に18歳で亡くなったうちのわんこの首輪とリードが、お骨と一緒にタンスの上にありました。
お骨の前にお花やお菓子をお供えしていたので、
首輪とリードはキャリアバッグと一緒に捨てようとしていたら、夫がゴミ袋から取り出してきたもの…
私としては、お骨もあるし、革製で、洗えなくてとっても汚なくなってるリードは捨てる気だったんですけど。
これを作っている時に、リードを見ると散歩に行ける!と飛び回っていた、若い頃のうちのわんこの事を思い出しました。

陽気な優しい犬だったウチの子のイメージでに首輪とリードの間にイエローとグリーンの花やフルーツをあしらいました。

通常のお花のお稽古で作れます。

材料費は1000〜1500円くらい。お選びいただく花材で多少かわります。
色味はこちらのイエロー系のほか、ブルー系、ピンク系、ホワイト系などができます。
クリアボックスの大きさもワンちゃんの首輪に合わせてお選びください。

思い出と共にリードをボックスアレンジにして。




今まで18年間ずっと一緒にいてくれてありがとね。はっちゃん。
長女が生まれ、次女が生まれ、転勤族の夫について引っ越しを何度もし、最後の数年は認知症と失明で大変だったけど、優しい目をした綺麗な犬でした。
夫の後をいつもついて回り、私のことは給食のおばさんだと思っていたよう。
なんか、涙が出てきました。
1月に亡くなったとき、ほとんど泣かなかったのは私だけ。
時差があるんですね。
今、しみじみありがとうと思います。

夫は、自分が死んだら墓にはっちゃんのお骨も入れてくれと言いだしました。
いや、そこまで⁈というくらい溺愛。
何十年後かわかりませんが、はっちゃんのお骨入れるの、たぶん私忘れてしまいそう…
先に私が死ぬかもしれないし。
娘たちも忘れてるかもよ?

とりあえずは、首輪が綺麗なボックスアレンジになり、飾りやすくなりました!!



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