山口県長門市にあるJR西日本の渋木駅は、山陽本線の厚狭駅と山陰本線の長門市駅とを結ぶ全線単線非電化の国鉄美祢線(46.0km)の一般駅として、1924(大正13)年3月23日に開業しました。
相対式ホーム2面2線を有していて、列車交換可能な無人駅です。
開業時に建てられた木造駅舎は、現在も健在です。
2012(平成24)年度の1日の平均乗車人員は10人です。
<渋木駅の年表>
・1924(大正13)年3月23日:国鉄美祢線の一般駅として開業
・1985(昭和60)年2月1日:駅の無人化
・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
(駅 名 標)
(跨線橋から長門市方面を望む)
(美祢方面を望む)
(駅 舎 内)
撮影年月日:2001(平成13)年1月2日