北海道赤平市にあるJR北海道の茂尻駅は、滝川駅から根室駅までの443.8kmを結んでいる全線単線非電化の根室本線の貨物駅として、1918(大正7)年12月28日に開業しました(開業時は釧路本線に所属)。
島式ホーム1面2線を有し列車交換可能な無人駅です。
古い木造駅舎が今も健在です。
〈茂尻駅の年表〉
・1918(大正7)年12月28日:国鉄釧路本線の貨物駅として開業
・1921(大正10)年8月5日:線路名が根室本線と改称されたのに伴い、同線の駅となる
・1926(大正15)年7月15日:旅客・荷物の取扱いを開始し、一般駅となる
・1976(昭和51)年2月1日:貨物取扱い廃止
・1982(昭和57)年5月30日:荷物取扱い廃止、 駅の無人化
・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる
(駅 名 標)
(跨線橋から富良野方面を望む)
(滝川方面を望む)
(駅 舎 正 面)
(駅 舎 内)
撮影年月日:2001(平成13)年6月19日