三重県南牟婁郡御浜町にあるJR東海の阿田和駅は、関西本線の亀山駅から新宮駅を経て和歌山市駅までの384.2kmを結んでいる紀勢本線の一般駅として、1940(昭和15)年8月8日に開業しました(開業時は紀勢西線に所属)。
島式ホーム1面2線を有していて列車交換可能な無人駅です。
昭和14年12月に建てられた古い木造駅舎が今も健在です。
2013(平成25)年度の1日の平均乗車人員は132人です。
<阿田和駅の年表>
・1940(昭和15)年8月8日:国鉄紀勢西線の一般駅として開業
・1959(昭和34)年7月15日:紀勢西線が紀勢本線の一部となり、同線の駅となる
・1983(昭和58)年12月21日:荷物取扱い廃止、駅の無人化
・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる
(駅 名 標)
(新宮方面を望む)
(亀山方面を望む)
(駅舎・ホーム側)
(駅舎正面)
(駅 舎 内)
撮影年月日:2003(平成15)年6月5日