大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

阪急電鉄京都線 東向日駅!

2019年06月14日 | 

京都府向日市寺戸町にある東向日駅は、十三駅と河原町駅とを結んでいる阪急電鉄京都本線(45,3km)の駅です。 もともとは新京阪鉄道の東向日町駅として、1928(昭和3)年11月1日に開業しました。

相対式ホーム2面2線を有します。
駅舎は上り下りそれぞれのホームの梅田寄りにあり、お互いのホームは地下道で連絡しています。

2017(平成29)年度の1日の平均乗降人員は12,979人で、これは阪急電鉄の全83駅中56位です。 また、京都線の駅では27駅中19位です。

当駅から約500mの所に、JR京都線の向日町駅があります。

東向日駅が属する京都本線は阪急電鉄の基幹路線の一つであり、京都と大阪でそれぞれ一番の繁華街である、四条河原町界隈と梅田界隈を両端に持ち、大阪府の北摂(三島)地域と京都府の乙訓地域を結び淀川右岸に沿うように直線コースで結んでいるのが特徴です。 また、西院駅~河原町駅間は地下線であり、このうち西院駅~大宮駅間は1931年に開業した関西初の地下線となっています。

  <東向日駅の年表>

 ・1928(昭和3)年11月1日:新京阪鉄道の東向日町駅として開業
 ・1930(昭和5)年9月15日:京阪電気鉄道が新京阪鉄道を合併したことにより、京阪電気鉄道新京阪線の駅となる
 ・1943(昭和18)年10月1日:阪神急行電鉄が京阪電気鉄道を合併して京阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)となり、同鉄道の駅となる
 ・1949(昭和24)年12月1日:京阪電気鉄道が分離したことにより、新京阪線は京阪神急行電鉄の路線となって京都本線に改称され、同線の所属となる
 ・1972(昭和47)年10月1日:向日町の市制施行により、駅名が東向日駅に改称される
 ・1973(昭和48)年4月1日:社名が阪急電鉄に改称されたことに伴い、同社の駅となる
 ・1992(平成4)年4月1日:「ラガールカード」の自動改札機での取り扱い開始
 ・1996(平成8)年3月20日:「スルッとKANSAI」対応共通磁気カードの自動改札機での取り扱い開始
 ・2004(平成16)年8月1日:IC乗車カード「PiTaPa」の利用が可能になる
 ・2006(平成18)年1月21日:IC乗車カード「ICOCA」の利用が可能になる
 ・2011(平成23)年9月1日:喫煙ルームを除いて駅構内終日全面禁煙化
 ・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始によりKitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、nimoca、はやかけん、SUGOCAが利用可能になる
 ・2013(平成25)年12月21日:駅ナンバリングの導入

 
(駅 名 標)

 
(梅田方面を望む)

 
(東向日駅駅舎・西口)

 
(西口駅舎内)

 
(東向日駅駅舎・東口)

 
(東口駅舎内)


 撮影年月日:2015(平成27)年11月22日



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