Yatsugatake, Chino City, Nagano Pref.
さてさて、長野県に聳える名峰八ヶ岳へやって来たワタクシ達でありますが
昨日のブログにも書きましたように、八ヶ岳というのは単独峰ではなく山脈と言っていいような連峰なのです。
今回、ワタクシ達が目指したのは北八ヶ岳にある天狗岳という山でありまして
天狗岳は北八ヶ岳の中では最高峰(標高2645m)の山なんですよ。
天狗岳への縦走路で、ふと北側を振り返ってみると、まるで多くの鳥が羽ばたいているかのような雲が浮かんでおりました。
穏やかな山容が北八ヶ岳らしく、ワタクシはこの山並みを見るたびに「来てよかったなぁ」と思います。
夏山に比べて縦走路を歩く人の数は少ないです。秋山は日照時間が短く、天候次第では雪が降ったり冷たい強風が吹くので
決して安易に登ってはならないんですよねぇ。
天狗岳山頂に到着。天狗岳から南八ヶ岳の主峰群を遠望しました。
この景色が見たかった…この光景を見るために、オジサン2人組はエッチラオッチラ登って来たのです。
中央から少し右に見える一番高いのが八ヶ岳の主峰赤岳(標高2899m)、さらに右にあるのが阿弥陀岳です。
左手前の台形状の山が硫黄岳でして、これらが南八ヶ岳の主峰群になります。
いつ見てもいい眺めだなぁ。いつ来てもいい光景だなぁ。そんな思いに包まれながら、ワタクシ達は山頂でしばらく時を過ごしました。
下山中、鬱蒼たるシラビソの森が広がっています。これも北八ヶ岳らしい光景なんですよねぇ。
左奥に見えるのは蓼科山でして、この山も日本100名山に選ばれています。
あっ、もちろん八ヶ岳も日本100名山であることは、言うまでもありません。
今度は地面にへばりつくようなハイマツ帯が広がっています。これも高山ならではの光景ですねぇ。
この日登った天狗岳を振り返ってみました。(左が東天狗岳、右が西天狗岳になります)
以前、2月の厳冬期にこの山に登ったのですが、その時は朝の気温がマイナス20℃だったことを覚えています。
もうすぐ、冬は駆け足でやって来るんですねぇ。
使用したカメラ:Canon EOS40D
山に行くとよく「日本百名山をいくつ登った」ということを話題にしている人がいますし、百名山全山登ったと自慢げに語る人もいます。
そもそも日本百名山とは文筆家であり登山家でもある深田久弥氏が、自分の基準において100の山を選んだにすぎません。
深田久弥氏自体、日本百名山の書の中で「それぞれの人がそれぞれの百名山を選んでほしい」と書かれています。
日本百名山の山頂を踏むことだけを目的に登山をしている人を、深田久弥氏は悲しい目で見ているように思うのです。
登山はスタンプラリーではないですからね。
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さてさて、長野県に聳える名峰八ヶ岳へやって来たワタクシ達でありますが
昨日のブログにも書きましたように、八ヶ岳というのは単独峰ではなく山脈と言っていいような連峰なのです。
今回、ワタクシ達が目指したのは北八ヶ岳にある天狗岳という山でありまして
天狗岳は北八ヶ岳の中では最高峰(標高2645m)の山なんですよ。
天狗岳への縦走路で、ふと北側を振り返ってみると、まるで多くの鳥が羽ばたいているかのような雲が浮かんでおりました。
穏やかな山容が北八ヶ岳らしく、ワタクシはこの山並みを見るたびに「来てよかったなぁ」と思います。
夏山に比べて縦走路を歩く人の数は少ないです。秋山は日照時間が短く、天候次第では雪が降ったり冷たい強風が吹くので
決して安易に登ってはならないんですよねぇ。
天狗岳山頂に到着。天狗岳から南八ヶ岳の主峰群を遠望しました。
この景色が見たかった…この光景を見るために、オジサン2人組はエッチラオッチラ登って来たのです。
中央から少し右に見える一番高いのが八ヶ岳の主峰赤岳(標高2899m)、さらに右にあるのが阿弥陀岳です。
左手前の台形状の山が硫黄岳でして、これらが南八ヶ岳の主峰群になります。
いつ見てもいい眺めだなぁ。いつ来てもいい光景だなぁ。そんな思いに包まれながら、ワタクシ達は山頂でしばらく時を過ごしました。
下山中、鬱蒼たるシラビソの森が広がっています。これも北八ヶ岳らしい光景なんですよねぇ。
左奥に見えるのは蓼科山でして、この山も日本100名山に選ばれています。
あっ、もちろん八ヶ岳も日本100名山であることは、言うまでもありません。
今度は地面にへばりつくようなハイマツ帯が広がっています。これも高山ならではの光景ですねぇ。
この日登った天狗岳を振り返ってみました。(左が東天狗岳、右が西天狗岳になります)
以前、2月の厳冬期にこの山に登ったのですが、その時は朝の気温がマイナス20℃だったことを覚えています。
もうすぐ、冬は駆け足でやって来るんですねぇ。
使用したカメラ:Canon EOS40D
山に行くとよく「日本百名山をいくつ登った」ということを話題にしている人がいますし、百名山全山登ったと自慢げに語る人もいます。
そもそも日本百名山とは文筆家であり登山家でもある深田久弥氏が、自分の基準において100の山を選んだにすぎません。
深田久弥氏自体、日本百名山の書の中で「それぞれの人がそれぞれの百名山を選んでほしい」と書かれています。
日本百名山の山頂を踏むことだけを目的に登山をしている人を、深田久弥氏は悲しい目で見ているように思うのです。
登山はスタンプラリーではないですからね。
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自然は ほんと 凄いですね
雲の形もいいですね
一度でいいからこんな山に登ってみたいです
素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。
見せていただき、siawase気分です。
眺めて、心癒されました。
ありがとうございました。
ブログ交流って、いいものですね。
つくづく、・・・・・・。
昨日も、拙い私のブログを見て、嬉しいコメント&応援ポチに、恐縮、恐縮です。
応援ポチ♪♪
雲っておもしろいですね。
ぬけるような青空、いいなー。
最後の写真の木々1本まで綺麗に撮れてますね
カメラが良いのでしょうね
青空に白い雲も綺麗です
元気に山を歩かれたのでしょうね
ポチ(*^^*)
秋の登山は、危険そうですね。
私は登ったことがありませんが、
きれいな景色ですね!
登った人しか、味わえない景色だな~。
100名山、そのとおりと思います。
それぞれの人の心の中にあるものですね。
私にとっては、高尾山が1番かな~。
子供のころから、一番身近な山(?)でした。
八ヶ岳の風景いいですね~
澄んだ空気に 身も引き締まります
そろそろ年賀状の準備をしなくてはいけない季節になりましたね^^
おかしな考え方ですね。
自分が見て自分で感じる・・・
それが大事なのに。
キレイな景色に青い空
頑張って登った甲斐がありましたね(*^_^*)
応援です☆~
絶景を見たいから
皆さん一生懸命
山に登られるんですね~
私はお写真だけで満足です
☆