3月7日のこと。明日で終わりという日にふるさとの〝綱敷天満宮梅祭り〟に行って来た。満開♪
春の陽気の下、お年寄りが介護職員さんに車椅子を押されたり、見守られたりして大勢来ていた。
幼い頃 潮干狩りや海水浴を楽しんだ白砂青松の景色も今では大きく様変わりして・・・
スロープも出来てみんなが集い、海を眺めながら語らえる場所になった。
土と砂だった場所はアスファルトの駐車場になり、露店が立ち賑やかになった。
怖いくらいに鬱蒼とし反面ワクワクもしていた松林は、今では名残くらいにしか残っていない。
帰り際に室生犀星の小景異情の冒頭「ふるさとは遠きにありて思うもの・・・」という一節が浮かんだ。
犀星がこの詩をかいた心境と、私の心境がまったく違うことは知っている・・・私の場合はセンチメンタル(^^ゞ
さて、ボランティアに行ってこようっと… 続きは帰ってから (^^)
ボランティア今日も無事に終了♪楽しかった(^^)
朝から雨だったからpapaに送り迎えしてもらったありがとう
さてと、最後の写真
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)のような蘇鉄
この蘇鉄は綱敷天満宮の…白砂青松の…変遷を観て来たんだなぁと思った。
なんだか自分のふるさとがなくなったような気になった、少し悲しい私だった。
The End
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