私の心に春よ来い「共に生き 共に生かされ 日々感謝」 心と体のカウンセリングルーム 春よ来い      

見える力と見えない力に支えられて、日々〝なんちゃって哲学〟を楽しみながら、刻々と過ぎて行く今を楽しんでいます    

尾平を超えて高千穂へ Part1   

2012年09月24日 12時19分07秒 | 心と体と日々の暮らし
 
祖母・傾山の稜線 (尾平から撮影)                 高千穂ユースホステル 40年の歴史

岩戸神楽 四番の舞
 
手力雄の舞(たじからお) 雄は男とも             鈿女の舞(うずめ)

 
戸取の舞(ととり)                           御神躰の舞(ごしんたい)

 
美しい棚田                              旅の思い出に ゆっくり味わいながら飲むつもり


尾平峠を越えて高千穂に行って来た。2泊3日の釣りの旅だ(9/21~23)
荷造りするのが億劫で億劫でなんとか必要なものをキャリーケースに詰め込んで21日早朝4時半頃出発
トライアルで氷を買い込んで、まだ星が瞬く夜道を釣りの第1目的地の尾平(おびら)に向かって走った・・・けど
ちょっと気分が悪くなってそのまま目が覚めたら尾平だったpapaの左目をヘルプする気で乗ってるのに

尾平は宮崎県との境にある峠でその昔、尾平鉱山のあった所。とても栄えて多くの人(たしか何千人)大分県で最初に映画が上映された程だ。
でも鉱毒で川は汚染され、川で遊ぶことも、魚を食べることも出来なかった時期が長く続いた。と地元の人が言っていた。
今でも朽ちかけた家や石垣が点在している。栄枯盛衰だなぁ・・・。

尾平で7.8時間過ごして、峠を越えて高千穂町岩戸へ入る。
山の斜面に段々畑があって、すすきが揺れて、くねくねと曲がりながら下って行く。

今回の宿は2泊とも高千穂ユースホステル。papaは40年ぶり、私は初めてのユース。

ペアレントさんが、高千穂神社で毎晩催されている高千穂夜神楽に連れて行ってくれたり(感動)
同宿した方達と飲みながらお喋りして盛り上がったり楽しかった

九州の山を5つ登るために東京から来た3人組。うち二人はこれで97の山に登ったのだそうだ
百年続いた和菓子屋をたたんで、青春時代に戻ってあちこち旅をしているユース常連の64才の元和菓子職人さん。
愛媛県からバイクでやって来た、体育教師を目指している大学生。
横浜から飛行機で宮崎に来て、9連休を使ってバスや電車で九州を旅するという若者。
島根県から来ていた家族連れ。「石見神楽も見て下さい。」って言ってた。

釣り三昧のはずだったけど、2日目はpapaが腰が痛いので観光にあてた。
あいにくの雨だったけど(釣りには最適なのですごく悔しがっていた)高千穂の神話に出てくる神社や場所を傘もささずに見て回った。
とても興味深いので、知識を仕入れて今度はもっと豊かに感じてまわりたい。
神社本庁のHPが面白いですよ
3日目は晴天
来た道を戻り、途中で釣りをして今回の釣り旅は終了した。
釣果は予想したより少なくて23匹。シーズンも後1週間で終わりでヤマメも少なくなってるからしょうがないね

次男はこの日、四日市の桜岡神社の御輿を担いだ。親子で神社繋がりだ

 
ユースの朝食 とても美味しかった


papaは不完全燃焼だったけど 私には充実したいい旅だった。また行こうね。ありがとう
               
すべての物に事に人に 感謝 










 






 
 


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