螺旋階段

私の好きな平木先生の言葉に「治癒への道は同じ景色が繰り返し、繰り返し巡って来ながら、それでも確実に治癒への階段をのぼっている。」少し言葉はちがうけど、というのがあります。
いつかは必ず治るよ。ってことですよね。この言葉を励みにしているんですけど、時々そうかなぁと思うこともあります。途中で大きく道をはずしたり、自堕落な生活をしていたのではそうもいかない・・・治ろうという意志がなければだめなのではないかと思います。

今の私はただ毎日の気分に流されて、生活しています。治りたい気持ちはあっても、体が動いてくれないのです。ちょっとちがうなぁ・・・意識が働いてくれない・・・というのかな。

涙が出てきます。分からない私に。体の動かない私に。
昨日の夕方、一昨日の洗濯物をようやく畳むことが出来た。さっき、夕べの食器を洗った。
出来のはこれくらい。後は夫がしてくれているのです。感謝と同時に罪の意識です。

ビールが入っているので、ちょっとストイックになりました