私の心に春よ来い「共に生き 共に生かされ 日々感謝」 心と体のカウンセリングルーム 春よ来い      

見える力と見えない力に支えられて、日々〝なんちゃって哲学〟を楽しみながら、刻々と過ぎて行く今を楽しんでいます    

偶然とも必然ともⅡ ~ ネジバナと美術館 ~

2014年05月25日 13時36分16秒 | 心と体と日々の暮らし
26.5.22 姉と一緒にカントリークラブでお昼を食べ、母の寝顔を見たあと姉と (^^)/~~~bye-bye し深耶馬溪に向かった。


= 耶馬溪 =  遠目に見る青洞門  水害の後の工事がまだ続いているようだった。

= 羅漢寺 =  懐かしかったなこの景色、わくわくするヽ(^▽^)丿  
リフトはまだ動いてるのかな 昔は上に小さな動物園?があったけど・・・。


「 高山オリ子美術館 」

もう何年も前に…4、5年かなぁ…中津市のHPでこの美術館のことを知っていつか行ってみたいと思っていた。
赤い絵と作者の紹介文に強く惹かれていた記憶があるから MAX 元気がなかった頃だろうな。
それが何故か眼科に出かける前にふと、行くかもしれないなと思って携帯に住所をメモした。
申し訳ないな~って気持ちから「連れて行って」と言い出さないことも割にあるのだけど
今回はいつもの「今日はいいや」という気持ちを押しのけて、連れて行って貰った。



2004(H16)年7月に廃校になった深耶馬渓小学校・中学校


現在は 「NPO法人 高山オリ子美術館」 になっている。

  
絵の撮影は諸事情で許されなかったけど、何度も「ごめんなさいね(^人^)」と…代わりにポストカードを下さった。
木造校舎のにおいと感触と雰囲気が懐かしかった。



カーナビを頼りに一部開通している中津日田道路を通り、一目八景の前を通り、深耶馬へ
もうすぐ玖珠だぞ~?(゜ω゜)って所まで来たら、もの凄い鋭角で左折、急な上り坂、「こんな道を子供達は通ったのかな~( ̄。 ̄;)」と思いながら揺られていたら
民家がそして集落があった。そして目指す 「高山オリ子美術館」 に着いた…けど、もうやっていないのかな?という雰囲気
鍵がかかっている…でもプリウスが一台止まっている。と思っていたらドッキーン!papaが覗いたお部屋の中から 「は~いと声が聞こえた (゜∀゜;ノ)ノ

中津市のHPには開館時間や曜日は載ってなかったと思ったので、行けばいつでも観られると思いフラリと行ったら…
しかも、無人だと思って行ったら高山さんご本人がいらしたのだった。

行ったのは木曜日、開館は金・土・日だった それも快く中に入れて下さってから知った…(..;) 恐縮至極
飼っているネコが行方不明になっていたけど大怪我をした状態で見つかった。
手術が必要なので入院したが、今日退院したまたま今病院から戻って来た。
昔は数学の教師や塾を経営していたけど、生死をさまよう事故に遭ったとき
次々に頭に何か湧いてきて眠られず、ならば描こうと独学で絵を始めた。
などなど、いろいろな話を、絵の案内の途中やいれて下さったコーヒーを飲みながら話した。
あまりないことだけど、絵は全て好きだった。
閉館時間ちかくまで居てお暇した。帰りは岳切渓谷、院内を通って帰宅 道は険しいけど我が家まで40㎞ないのに驚いた。
またいつか行きたいと思っている。papaも気に入ったようでうれしいよかった (^^)



帰り道、山あいに田植えの終わった小さな田圃をいくつも見た。ほっとする景色だった。
走るところ、走るところ、新緑がきれいだったな~

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんなところが・・ (こじはは)
2014-05-26 07:39:45
耶馬渓にこんなところがあったんですね

それに、幸運にもご本人の案内付きの見学なんていいですね

心がすさんだ時(こじははにもそんなときがあるかも
ここを訪れると心が洗われそうな感じですね

それに、時間がゆったり流れている感じです

まあ、はるさんとpapaさんのお人柄によるのでしょうが。。。


返信する
こじははさん (はる)
2014-05-26 09:14:25
うん、本当に幸運でした(^^)
うちのpapaより7歳年上なんだけど、とても可愛い方なの。
「セピアの里」って名付けられていてね
~透明な空気の中にゆったりとした時間は流れる~
と美術館の案内に書かれているの。
二階堂のCMの雰囲気よ、ノスタルジック。

こじははさんにはありえな~いって冗談めかしてコメントしながら
本当はそうじゃないよね~そうは言い切れないよね~
いろいろだよな~人は・・・って思ってた



返信する
自然の中の美術館 (ちゃらんぽらん亀)
2014-05-28 09:41:56
やっぱ自然はいいですね
そして木造の廃校利用の美術館
そこへやってきたノスタルジックな二人
閉館日にもかかわらず強引に押し入る二人
さらにコーヒーをねだる二人
あれやこれやの人生話を根掘り葉掘り聞き出し
山あいの田んぼや新緑に癒されながら
ノスタルジックな二人は家路をたどるのであった

次はちゃらんぽらん美術館へ行こうねとつぶやく二人であった
返信する
亀さん (はる)
2014-05-29 06:20:58
OH MY GOD!(゜o゜;
こ、こ~んなに訳が間違ってると
さ、さすがの赤ペン先生も困っちゃうわ~

なんてネ

ほんとに、やっぱ自然はいいですね(^^)
コーヒーを頂いた教室には大きな木をその形のまま切った
分厚いテーブルがあって、丸太の椅子もあってね…よかったよ~
ちゃらんぽらん美術館にもぜひ行きたいな
亀画伯の絵、展示してあるかな~?
純和風のお家でお抹茶を頂きたいな~
去年のトコロテンと7年物のカルピスは結構ですから~(^m^)
返信する

コメントを投稿