松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

明後日の、介護保険制度の学習会にご参加を

2014年10月01日 | 日記

 行政担当者の説明と介護現場の声を直接聞けます。
 綾瀬市は、3年毎に見直す介護計画の策定準備を進めていますが、国の医療・介護総合法(略称)など国民に新たな負担を強いる介護制度の改悪を押しつけようとしています。
 その内容は、
 第1に、要支援1・2の訪問介護とディサービスを介護保険から切り離し、市町村事業にすることです。介護保険料を支払い、要支援1・2と認定されても保険給付が受けられないと言う介護保険制度の根幹にかかわる問題です。
 第2に、特別養護老人ホーム入所者を要介護3以上に認定して要介護1・2の人を入れなくすることです。多くの高齢者は行き場を失ってしまい介護難民となってしまいます。
 第3に、これまで1割であった利用者負担を、所得によって2割へと引き上げることです。2割の対象となるのは、年間所得が160万円(年金収入のみの場合は280万円以上)です。
 こうしたことに、介護の現場から心配の声が起きています。介護行政と介護現場の現状を聞く学習会を開催しますので、ご参加ください。

 と き  10月3日(金) 午後2時から午後4時
 ところ  中村地区センター2階講堂(深谷中5丁目16番43号)
 講師   綾瀬市高齢介護課職員と、社会福祉法人うしおだ専務理事片倉博美さん
 参加費  無料
 問い合わせ先  北央医療生協綾瀬支部 小泉さん 電話77-5995
 支部のお知らせ転載しました  

尚、私は綾瀬支部の副支部長で学習会の企画・渉外担当です