松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

綾瀬市の河川管理費を、26年度決算で

2015年09月08日 | 日記
準用河川比留川の維持管理経費は、H26年度は草刈り(管理用通路・法面・川底)を年2回延べ17168平米に497万円、25年度は19179平米でした。面積が少なくなったのは取内橋と芝原橋の区間に遊歩道で整備されので通路の草刈り作業が無くなったためです。
河床整理、浚渫、管理用通路補修に276万円、台風18号に伴う復旧(河床の補修・農地への流入土撤去、流出土の補充等)に867万円が使われました。

安全で快適な河川空間を創出するための経費として、比留川遊歩道整備工事として寺尾釜田1丁目内を178メートル整備しました。落合北の整備は前年度に整備しました。

河川・排水路等の浸水対策の河川等水害対策事業費では、準用河川比留川浸水対策基本計画の策定に1159万円、蓼川排水路流域雨水施設の検討に756万円、小園地区浸水対策の計画の策定(繰越)1190万円、詳細設計3132万円、雨水排水路の維持管理経費として、排水路の清掃178万円、排水路維持等工事(フェンス補修等)150万円、台風18号に伴う復旧工事(土のう積等)181万円などの河川費の合計は、1億3950万2000円が使われました。
これらの経費は、台風18号の影響がありました。