松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

うわさによる不正確な災害情報、今年の18号台風関連での被害

2015年09月12日 | 水害・洪水対策
今週の東日本を襲った洪水被害は、神奈川から北関東、東北地方の各地で大きな被害が発生しました。
綾瀬市には、8日の夜半に大雨洪水警報が発令され、9日の小中学校の臨時休校が行なわれ、日中は大雨が降りましたが大きな被害は起きていません。
10日に地域の方から、綾瀬市内の有る地域でガケ崩れが有ったとの話を聞いたとの情報が寄せられました。
私は、この話が寄せられる前に、市の担当者に市内では災害は起きていない事を確認していましたが、再度市に確認しましたが市内の災害情報の連絡は受けていない事を確認しました。
寄せられた情報元を確認していこうとしましたが、又聞きなのでと言われ今回は確認を中止しました。
私としては災害が発生しても市に連絡をされていないケースが、沢山起きていますので確認したい所です。
災害情報などを聞かれた方は、いつ・どこで・誰が・何を・どうしたのを聞いて、情報の発信元を含めてメモを残して戴けると正確に伝わりますのでご協力をお願いします。

これまでの未確認情報で、寄せられた情報元を遡っていったら行政に連絡されていな事が明らかになった事例と、話が伝言ゲームのように内容が変化していたケースの両方が有りました。
災害時での情報伝達は、起きている事件の情報と、見た人や聞いた人の感想は別にして話して下さい。
他の人に伝える場合は、出来るだけ前の人の情報で個人の感想部分は伝えないで下さい。
正確な情報と感想部分が一緒に伝わると、話が違って行きます。