松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

県が高校生に貸しつける奨学金、県央の私学の説明が?

2016年03月08日 | 業者運動
 県央地域の私学の学校が入学希望の生徒に渡している資料の一部です。
 *注 奨学金は10月以降に各中学校に奨学金の予約することができます。予約すると5月・7月・10月・1月の4回に分けて奨学金が支給されます。また、入学後の申請の場合は4月に申請して7月・10月・1月の3回での奨学金支給になります。
 もう一つのは、神奈川県高等学校奨学金(貸付け)問い合わせ先 教育委員会財務育英グループの資料の一部です。
 予約採用 高等学校等へ進学予定で奨学金の貸付けを希望する中学3年生を対象に、中学在学中に新年度の奨学金の選考を行います。(高等学校等入学後に申し込む場合と内容は変わりませんが、1回目の貸付時期が早くなります。また、短期臨時奨学を申し込むことができます。)
*募集   11月上旬に中学校を通じて案内します。担任の先生等におし申出ください。(お申し出くださいが正しいと思います)

*手続き  直接、教育委員会へ申し込みます。また、高等学校等への進学後に改めて願書を      提出する必要があります。


 最初に、県央地域の私学のパンフレットを見て、地元の中学校と市の教育委員会に電話をして確認したら、生徒には秋に高等学校等就学支援金や私立高等学校等生徒学費補助金の案内資料と一緒に配布は行っているが、手続きは関与していないとの説明でした。
 私学と県教育委員会に電話をして、問題点が判明しました。
 私学は、県の資料の「中学校を通じてご案内します。担任の先生等にお申し出ください。」の資料配布案内を 、申請受けてまで行うと誤解されていました。
 また県教育委員会のパンフは、募集で中学校・手続きで直接教育委員会へと書かれているため、市町村教育委員会とも読めます。ので県教育委員会と明記をお願いしました。
 私学には、県教育委員会に手続きを確認して、来年度からの資料を訂正されるようお願いしました。
 国補助の高等学校等就学支援金年間29万7000円、県補助の私立高等学校等生徒学費補助金年間123000円、入学金10万円、綾瀬市の補助は年間12万円支給されます。
国公立は年間6万円です。 

市役所エレベーター(3月4日ブログ)を訂正しました。

2016年03月08日 | 日記
庁舎事務棟エレベーター(3月4日ブログ)を訂正しました。
 事務棟東側3台と議会棟1台の記事は変更は有りませんが、事務棟西側の説明は変更しました。
 東側エレベーター内に停電時等の説明が貼られていますが、西側のエレベーターには説明の表示がないので、担当職員に確認してブログに書きましたが、説明が違っていたそうです。
 新たな説明では、西側の貨物兼用のエレベーターは自家発電で災害時も対応出来るそうです。
災害時等は、東側の3台はバッテリーで動き、西側の1台は自家発電で動くそうです。
 地震時や停電時は最寄階に停止し、火災時は1階に停止するそうです。それぞれの階で停止して戸が開いたらエレベーターから出て下さい。