松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

巨人野球賭博で、身内調査で全容解明が困難と書きましたが

2016年03月16日 | 日記
 私の予想が当たりました。プロ野球の選手間の現金授受は金額の大少でなく賭博行為です。

 3月16日の赤旗記事を引用します。
 日本野球機構(NPB)は昨年10月に発覚した巨人3選手の野球賭博を調査した時点で、今回の現金授受も把握していました。
 しかし掛け金が少額がったため不問にしました。巨人側は「掛け行為でなくゲン担」などと強調しています。
 両者の認識は甘いと言わざるを得。選手間こうしたお金のやりとりは明確な賭博行為です。
 これが日常的に行われることでモラルの低下を招き、野球賭博、ひいては八百長(敗退行為)の温床になりかねません。
 NPBの調査報告書(昨年11月)によると、巨人の2軍球のロッカールームでは処分された3投手を含む10人以上の選手が頻繁に賭けトランプをするなど、金銭を賭けた遊びが珍しく有りませんでした。
 NPBは今回の現金授受を軽視せず、早急に、徹底的に全球団を調査する必要があります。
 野球賭博問題も含め、全容解明がなければファンの不信感は拭えません。
 阪神、西武と問題が広がっています。



 私は言いたいです、相撲界は全容解明に1場所休んで徹底的調査と関係者の反省を行い立ち直りました。
 野球界が現在のように、事件調査を公表しないで隠くし続けると、ファンが八百長試合は見たくないと思い、子ども達も隠し事が続く野球から離れて行きます。
 野球ファンが大きく減少してから対策を取ろうとしても遅いです。
 過去のテレビ画面は、試合期間中は連日のように野球放映が行われていましたが、この頃は秋に数試合放映される程度です。
 このまま、全容解明の調査を行わないで、事実を隠し続けると危険な状況になると思います。