綾瀬スポーツ公園で、タバコの分煙場所が設置されました

　厚木基地の南側にある、綾瀬スポーツ公園（野球場や多目的グランドなど）の敷地内は、レストハウスと競技施設内以外は禁煙も分煙もされていないため、喫煙者が自分で灰皿を持ち込んでいました。
　先日、通路を歩いているとタバコの煙がひどいとの苦情が有りました。幼児が遊ぶ遊具の場所も禁煙や分煙がされていないので、幼児の保護者からも対策を求められれいました。
　市の担当者と交渉して、ようやく分煙施設が設置されました。
　レストハウスの横と第一野球場の外、多目的グランド横の３か所です。
　喫煙者へのお知らせは、２時間に１回行っている施設内放送で周知を行うとの説明でした。
　私から、喫煙場所を明示したお願い文書を作成して貼りだして欲しいと要請しました。

安全対策の確認に半日使って結論は

　３月２７日（日）に放課後児童クラブ（学童保育）の内覧会が関係者に対して開催されてました。
　綾西小学区の「ながぐつ児童クラブ」は、児童館の２階の部屋を使用しますが、東側の避難通路があるベランダ側は荷物が置いてあり、児童が荷物に上ったら、手摺を超えて落下する危険があると、同僚の上田議員から指摘が有りました。
　ベランダには１階に避難する縄梯子があります。ベランダの手前にはドアが有りますが児童がが開閉できる位置にロックがあります。
　今回使用する２階は、写真の移動式パァテションを動かすと２部屋になるので、建築基準法でそれぞれの部屋に２か所の避難通路が必要なため、ベランダの縄はしごが必要です。
　出入口の高い位置にカギを設けるには、移動式テションを撤去するしか有りません。
　昨日月曜日の午後、市の担当者と何回か話し合いを続けました。
　数時間過ぎて、夕方５時前に新たな事実が判明しました。
　児童館２階を放課後児童クラブに使用するため、室内の改修工事を行うなかで、パァテションの床のレールを撤去したので、写真の移動式パテションは使用出来ないと事実が判明しました。
　将来も使用出来ないジャマな、移動式パテションは撤去して、室内を広く使用する方向で確認しました。
　写真で指をさしている所が、撤去されることになりました。