松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

空家等対策に関する協定締結式が、今日の午後行われました。

2019年02月15日 | 市役所

 綾瀬市は、神奈川県司法書士会、(公社)神奈川県宅地建物取引業協会県央東支部、神奈川県土地家屋調査士会、(一社)神奈川県建築士事務所協会大和綾瀬支部の4団体と空家等対策に関する協定を締結しました。
 協定は、市民生活の安全及び安心を確保するため、市内における空家等の発生の未然防止及び増加の抑制、管理不全な空家等の解消、空家等の流通及び活用等の総合的な対策を推進することを目的としております。
 年度内に、4団体による相談会の開催を計画しています。

 空家対策の進展を期待します。


落合小学校正門前の道を帰って来たら、対向車のライトが

2019年02月15日 | 日記

 1車線の道を北側から新幹線に、バイクで向かったら対向車のバイク(ライトが一つ)が左側を通行しないで、右側通行で私のバイクに向かって来ています。
 対向車が近づいてら、4輪の自動車で左側のライトが切れていて、バイクと勘違いしていました。
 すれ違う時に合図して、左側のライトが切れていることを知らせました。


⑭深谷のマンション建設の対応

2019年02月15日 | 36年間の議員活動

 1990年(平成2年)頃に対応した、深谷地域のマンション建設問題での対応。
 地域住民の女性の皆さんから、家の向かいにマンションが建てられるので相談に乗って欲しいとの話が有りました。数人の方とお会いして話を聞いて、最初にアドバイスをしたことは、法務局で公図と謄本をとって所有関係の調査、開発業者が判っているので市や県の担当者に一緒に行って内容の確認、パンフレットに書かれているすでに入居しているマンションの周辺住民の声を聞くことをお願いしました。
 調査結果が出たので、建設予定地の周辺の皆さんで対策会議の呼びかけをお願いしたら、男性陣7人が対策会議の中心メンバーになっていただき、建設反対でなく今後入居される住民と仲良く暮らすために、周辺住民に被害が無いように業者との話し合いが始まりました。
 業者の当初計画は、7階建て70世帯で、冬至の時の周辺住宅の日陰を確認したら、日中6時間以上日陰になることが判明しました。これでは1階の居間に太陽光があたるのは1時間程度です。建物を南側に移動する提案をしたら、将来南側に別の業者が高い建物を建てると、マンションが日陰になるので出来ないとの回答でした。
 建設用地の東西と北側には住宅地が並んでいるので建物の移動は出来ないので、販売面積を減らさずに形状を変える提案をして、1階のマンション内の集会所を地下に作って、7階の10世帯を6世帯にして、マンション1階の部屋を南側に広くして、7階は6世帯にすることで合意しました。
 建物建設が終わって、冬の時期に一番日照の被害を受ける家を訪ねて、状況を確認したら、奥さんが笑って向かいのマンションの7階に向かって指をさされています。
 理解できませんが、振り向くと住宅内に太陽光が射しています。なんと開発業者は住民に説明しないで、7階の通路の上の部分の屋根をアクリル板で工事をしていました。当初計画では冬場、6時間以上も日陰になる予定が室内に太陽光が射しています。
 マンションが完成したとき、住民の会の役員の方が記録のノートで調べたら、話し合いの初めから建設完了までの1年半の期間に松本が、業者との話し合いや役員会に参加したのは50回になると言われて納得しました。