綾瀬市の南部地域で、投票所の出入り口が階段になっているのは、落合小学校と綾南小学校の体育館です。
過去の選挙に於いて、2人の高齢者が綾南小学校の体育館に投票に向かわれました、一人の方は自動車で送迎されて綾南小学校に向かわれましたが、入り口が階段のため、投票しないで帰られました。もう一人の方は、寝転んで手足を使って這うようにして投票されましたが、2度と投票に行きたくないと訴えられました。その後、綾南小学校の体育館は階段をスロープに改修工事が行われましたが、投票所の入り口にはなっていません。
昨日の投票日に綾南小学校を調査に向かったら、投票所入口は階段で投票所の案内看板以外は何の表示もされていません。グランドに面したスロープの先には体育館の引き戸が有ります。
携帯電話で選挙管理委員会に、外に貼り紙をした方が良いと連絡していたら、職員の方が体育館の引き戸を解放されました。
次に、落合小学校の体育館に向かって調査しました、階段の写真を写していたら、高齢のお二人が階段をよろけるようにして降りてこられました。
市の選管に出向いて、お願いをしました。車いすの方や足が弱い高齢者の方がスロープを使って体育館に入れるように、入り口に車イスの方や足腰の弱い方は隣のスロープをご利用してください。スロープの引き戸には、車いすの方や足腰が弱い方はドアを叩いて頂くとす職員が対応しますの貼り紙をお願いしました。
選管職員の説明は、翌日が入学式なので巡回対応するよう、投票所の入り口が階段の施設は職員配置を増やしているので、足の不自由な方は、外で対応出来るとの説明。
落合小では、写真を写したりして、外に5分程度いたが、職員とは会っていないので張り紙をお願いしました。
市役所2階の選管から1階に降りたら、高齢の男性からまた会いましたねと言われ、先ほど落合小学校の投票所の入り口で写真を写されていましたねと言われました。
落合小の体育館を恐る恐る降りられていた方でした。
市議会議員の松本ですが、投票所の入り口のスロープの案内の貼り紙を作って欲しいとお願いに来ていますと説明。
午後、投票所の確認をしたら、貼り紙がされていました。