松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

選挙後、各種相談が続いています。

2019年04月29日 | バス対策

 市役所から湘南台方面のバスを走らせての訴えが有りました。
 話を聞いた後で、松本から状況の説明を行いました。
 数年目に綾瀬市は、市民の方と一緒に連結バスを市役所から湘南台駅まで試験運行も行いました。
 県道42号線沿線は、住宅地や工場も少なく利用者が少なく、神奈中もバス路線開設は難しいことを説明しました。
 相談者から、バスが走ると利用者が増えるとの訴えが有りました。
 松本から、その意見は私も同じ思いだが、神奈中バスとこれまで交渉した状況で、先に利用者が増えないとバス路線開設は困難であると説明しました。
 相談者から、吉岡の綾瀬営業所からのバス湘南台駅に回送で走っているのをお客を乗せて走れば良いとの提案が有りました。
松本から2つの説明を行いました。①綾瀬営業所から長後駅には実走で走るバスが、綾瀬市役所方面や大法寺経由のバスが運行されているが殆どお客は乗っていないこと。②バス会社と運転者の契約で、実走と回送では労働時間の契約が違うので、数分実走にするのは大幅に運転時間の変更が必要になることを説明しました。
 綾瀬市役所から藤沢市の秋葉台体育館までの間は家が少ないので乗車も少なく、土棚小の北側の道を県道まで歩く人も少ないので、運行は困難な状態です。
 ニワトリとタマゴの関係、将来バスに乗車するので新たな路線を開設して欲しいでなく、現在運航しているバス路線を沢山の人が利用すると、増便は新設路線が開設出来るので、利用者を増やして欲しいとお願いしました。