松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

高校の阿蘇登山競歩が違っていました

2019年08月12日 | スポーツ

 50年前の阿蘇登競歩会は、全校生徒3400人以上が、バス74台にクラスごとに乗車して、阿蘇の草千里に降ろされ、丘の上に立てられて見印の旗を探しながら、噴火している中岳の頂上を目指しました。
 生徒を乗せて来たバスは、草千里から中岳のふもとの駐車場に移動しているので、頂上まで行かないと帰りのバスに乗れない仕組みになっていました。
 今回、調べて見たら、第56回阿蘇登山競走会と名前が変わって、一周4.5キロの草原を回るコースになっていました。
 生徒数も500人程度になっていました、私が入学する前は4200人の生徒がいたそうです。私の時代は1クラス60人以上の生徒が学ぶマンモス校です。

 当時の記憶では、熊本県内で毎年一番の記憶があります。バイクに乗って走る生徒が多く、バイクの事故で死者の数が多かったと思います。もう一つの記憶は他校の生徒とのとトラブルで集団での日本刀を持ち込んでの乱闘騒ぎが新聞に載ったと思います。
 当時は男子校のため学校も無茶をしていたと思います。国語の教師は女性で、人間と脳の授業では、ホルマリンに浸かった大きな動物の脳を持ち込んで生徒に触るよう強制していました。夫が病院の医師で有り、動物の脳と思いながら人間の脳ならいやだなと思いました、


海岸から8キロ近く離れている卒業した中学校が海抜4mにビックリ

2019年08月12日 | 日記

 私が入学して卒業した、熊本市立城南中学校が海抜4mに驚きました。有明海の海岸から8キロ近く離れているので、もっと海抜が高い場所だと思っていました。
 有明海に潮干狩りに向かうと、満潮の時には高い防波堤の頂上近くまで海水が有ったのが、少し時間が過ぎると高い防波堤の下まで海水が下がって沖合まで干潟になっていました。
 大きな津波が来たら、川を遡って大きな被害が起きる可能性が有りますが、太平洋から直接来ないで有明海を迂回しえ来るので被害が少なくなることを願います。
 海抜に気付いた理由は、城南中学校の前に有った、女子高が私の学んだ第一工業高校(現開進高校)に吸収合併されて現在老人施設になっていました。
 


47年前の知多半島での離岸流の恐怖

2019年08月12日 | 季節の話題

 夏の、この時期に思い出すのは、47年前?の海での思い出。愛知県知多半島の先端内海?、勤めていた会社が借り上げていた海の家が内海?に有りました。
 大勢の人が泳いでいる外側を、水中メガネとシューノーケルを使って水中を見て泳いでいて、周りの景色を見たら沖合に流されていました。
 これは危険と判断して、水中メガネとシューノーケルを外して考えました。
 子どものころは川で泳いでいましたが、流れに逆らって泳いでも助からない流れに乗って横にズレると岸に向かうことを思いだし、海水の流れに逆らうのでなく、流れに乗って横に向かって少し進むと、沖合に引っ張られない場所になりましたので、体力を使わない体を横にして横泳ぎで海岸に向かいました。
 当時は離岸流の流れの報道はありませんでしたが、沖から波が押し寄せて来るが海水はどうなるのだろうと悩みました。
 内海の海岸で離岸流に遭遇した時、子どもの頃に川で泳いだ経験がないと、きっと無理して、離岸流の流れに逆らって体力を消耗して遭難していたと思います。
 自分が泳いでいる時は、どこが離岸流の流れか判断が出来ません。
 皆さん、海水浴場で離岸流に遭遇したら、流れに逆らうのでなく、流れに乗って横に進むと気づいた場所より沖合になりますが離岸流の流れからは脱出できます。
 海水浴場に到着したら泳ぐ前に体操を行い、次に離岸流からの脱出訓練を行った後で泳いで下さい。