松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

道路のスリップ防止舗装工事が始まりました

2019年08月21日 | 道路問題

 県道42号線の新幹線を跨ぐ藤綾跨線橋は、スリップ事故が多く対策をこれまで求めて来ました。
 県道は、日本共産党綾瀬市委員会の事務所の斜め上で、スリップ事故が起きると事務所から車が見える位置です。
 県会議員の大山議員から、県の担当者に要請する中で、昨年から対応を協議して来ました。
 跨線橋は、橋の下が空洞で交差している新幹線部分から風が吹いて、温度計がマイナス8度まで下がる場所で危険でした。
 スリップ事故の恐怖を理解しているトラックやバスは一定スピードで安全運転をしますが、スリップの恐怖を知らない自動車のドライバーは無茶をしています。
 午前中は、表面舗装部分を橋の上部は4センチ、斜面部分は5センチ削るそうです。午後は、縦に溝が出来る舗装を行うそうです。
 アスファルトを削る機械と削ったアスファルトをトラックで運び出している写真です。

 


湘南梨の品評会が、綾瀬市役所で昨日行われました

2019年08月21日 | 農業

 綾瀬市・大和市・海老名市・寒川町の3市1町の梨生産農家が生産者の連合会を作って毎年、品評会を行っています。
 品評会の会場は持ち回りで、昨年は大和市、今年は綾瀬市でした。
 市役所1階のロビーに、70ケース以上の梨が集められ、糖度・大きさ・形・色付きなどを審査委員が午前中に審査しました。午後は一般市民に身近で見てもらい、午後3時から来場者に販売しました。販売開始前から購入希望者の方が並んで購入しました。
 賞に入らなかった梨は、8個入りの箱で2000円、成績が良かった梨は7~8個入りの箱で2300円でした。
 成績が良かった梨の箱を見ると、8個の中から1個無くなっている箱が有りました。
 関係者にお聞きしたら、梨の甘さを計るため切って糖度計で計ったそうです。
 20~30年前に比べて、梨の生産農家が減っています。
 最高の県知事賞は、大和市の農家の方が受賞されました。また、会場で見知らぬ市民の方から私に声がかかり、市内の農家の方が出展している名前を見て、この農家の方が生産した梨を沖縄県の知人に送りたいとの話があり、市の職員に農政が作成している市内農家の連絡先が載っているチラシを持って来てもらい渡されました。
 目的の農家に電話されましたが、留守の用なので家に帰ってから再度連絡されるそうです。