松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

並塚笹山線に接続する、生活道路の封鎖は当面なくなりました

2019年08月23日 | 道路問題

 上土棚中5丁目と6丁目の間にある道路、並塚(ならびづか)笹山線の整備に伴い、都市計画道路に接続していた生活道路が、道路規制で生活道路が塞がれるとの行政の説明に対して、都市計画道路の東側の住民が、これまで通り接続を求めて来ました。
 今回、契約金額8138万円で市内の業者が落札しました。入札に参加した業者6社。が同一金額で応札したので、くじにより工事業者が決定しました。
市の担当者に確認したら、都市計画道路に接する生活道路に対して、規制は行わないとの回答が有りました。

 

 

 

 


人気がない無駄なプレミアム商品券

2019年08月23日 | 日記

 今年10月からの消費税10%への値上げに批判の声が大きくなっています。
 政府は増税に対する怒りの声をそらす目的で、プレミアム付き商品券事業を、今年10月から来年3月31日まで使用できる商品券を、①住民税非課税者、②2016年4月2日から今年9月30日までに生まれた子どもの世帯主の両方の対象者が利用出来ます。①の住民税非課税者は事前に自治体窓口で申請が必要で、自治体の事情で申請期間が違います。
 大和市は、7月12日~8月2日まで、対象者の申請率は28%。海老名市は、7月10日~8月15日まで、申請率は約30%でした。綾瀬市は、8月末が締め切りですが、8月21日までの申請率は21%と低い状況です。額面5000円(500円券×10つづり)を4000円で購入する商品券です。
 これほど人気が無いのは、消費税増税反対の怒りの声、20%得する商品券を購入する生活の余裕がないなどの事が考えられます。
 対応する窓口の担当職員も、3名以上配置しているようです。
 

一番得をしたのは、1回きりのプレミアム商品券を全国的に展開するためのシステム開発業者と思われます。

 消費税の増税をしなければ、無駄な費用の負担も有りません。