20年以上前の大雪が繰り返し起こりました、道路を除雪して脇に寄せましたが通行に障害が出たので、松本が市の担当者から市内を流れる2級河川の蓼川に道路に積もっている大雪を捨てさせて欲しいと神奈川県に依頼するよう要請しました。県の回答は雪を捨てる事は認めないとの回答。雪国では河川や港湾に雪を捨てているのに、認めない県の対応に怒りました。
綾瀬市では蓼川の上流、綾瀬市が管理している準用河川の比留川に2カ所落下防止のフェンスを外して市内の土木業の方に発注して、道路の雪をダンプで運んで重機を使って流しました。大量に流れる蓼川が使用出来ると早く作業が出来たと思います。
今回の能登半島の地震で、飲料水と同時に生活配水の問題があります。県が管理している2級河川の水を災害時の生活用水に使用出来る対策が必要です。
県と市町村が協定を締結して、市外時に関しては水道水の取水に影響がない場所での市町村の取水を認める必要が有ると思います。