過去の相談事例、父親が大学病院で亡くなったが治療について家族に説明が少なかったとの内容。
詳しく尋ねてもどんな説明が少なかったのですかと、何度尋ねてもはっきりしません。
大学病院で亡くなった時に、遺体を大学病院の研究のために献体の依頼が有り同意した。
その後、遺族に遺体が返されたら修復がきれいでなかったとの訴え。
修復後の遺体の写真もなく、何とかしてほしいとの訴えでした。
ご遺族のお気持ちは、理解出来ますが病院を訴えるには証拠が少なすぎます。
病院での治療に問題が有れば、一般的に献体には同意しないと思います。その後、転居されたので病院との関係は不明ですが、すっきりしない相談でした。
日本共産党は47都道府県に委員会事務所が有り、約300の地区委員会事務所を各地に設けています。
驚いたのは、沖縄県の県庁所在地の那覇市に地区委員会事務所が存在しないで、お隣の豊見城市に南部地区委員会があります。
日本共産党に合併する前の沖縄人民党時代からと思われます。
京都市政は、この16年間で保健所が11か所から1カ所に、消防職員は381人削減しています。
各地で防災に対応した消防職員を増やすているのに、京都市は削減しています。
今日の赤旗記事です。
昔、議会の視察で島根県出雲市を視察しました。他の議員が質問を行っている時間に出雲市から戴いた決算書を見て、職員定数と職員実数を比較したら職員実数の方が多いのです。
その当時、自治体の職員を減らせと国が圧力をかけていた時、正規職員が定数より多いのに驚き、職員の方に実数が多いと国から圧力がかからないのですかと質問したら、その時は戦いますとの回答。
市の条例定数を増やすと直ぐに見つかるが、実数で増やすと見つかりにくいです。
市民の生活を守るために国と戦う自治体に驚きました。