松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

市や議会で発行している広報誌のイラスト等の使用での著作権問題。

2024年08月06日 | 市役所

 市の広報誌は、毎月2回配布されています。担当者に確認したら「広報あやせ作成業務委託 仕様書」7業務内容(3)紙面デザイン、イラスト作成及び編集作業が広報作成業者に渡されているとの説明でした。
 全国各地の自治体がフリー素材を利用してイラスト等の作成業者が自治体を訴えて裁判で損害賠償になっています。
 市の担当者にお願いしました。今回の仕様書の文面では
委託業者が他の資料を使用した場合、綾瀬市が利用したことで訴えられる可能性を否定出来ないのではないかと思います。
 広報の受託業者が、イラストや写真等は自社製品使用か、法的に著作権の権利関係の手続きが完了したものを使用するなどの文面で交わした方が安全と思います。
 市と受託業者で法的な問題での書類が出来たら、情報公開請求を行うので知らせて欲しいとお願いしました。
 全国各地の自治体がフリー素材を使用して、損害賠償を請求され支払っています。
 市や議会など各団体で、イラストや写真を使用しての印刷物があります。法的問題が解決しているのかの調査が必要と思いました。

 


バングラディシュに残る悪政

2024年08月06日 | 日記

 60年近く前のパキスタンからの独立戦争に従事した軍人の子孫が公務員採用で特別枠を残していたのは驚きました。
 今回の首相の国外脱出のきっかえは、学生がこの制度の廃止を求めたことが始まりです。一部の特権階級が60年前から悪法を恩恵を受けて来ました。


バングラディシュの抗議デモで、首相が辞任して国外脱出

2024年08月06日 | 日記

 

 大国インドとベンガル湾に囲まれているバングラディシュ。反政府デモの動きで首相がヘリコプターでインドに脱出した。今後はイギリスン向かうとの報道が有ります。
 50年前に約1年ボランテイア活動で滞在しましたが、治安の悪さは昔と同じようです。
 これまでも権力を握った勢力が、ワイロなどの恩恵を受けて来た状況です。
 50年前、バングラデッシュに向かう前にインドのコルカタ(当時はカルカッタ)の国際空港の入国検査を行う職員が渡すが持参した安価なボールペン1本をくれないと税関カウンターを通過させないと圧力をかけてきました。
 テレビで違法荷物の検査が報道されていますが、安価なボールペン1本を欲しいとの圧力でした。
 当時、噂ではバングラディシュの入国審査でパスポートのワイロを挟んで渡していたそうです。