東日本大震災後、国は応急仮設住宅建設用地の事前選定を地方自治体に求めていました。
熊本県内15市町村にうち、10市町村が仮設住宅の建設用地を事前に決めていなかったと報道されています。仮設建設に着手したり建設を検討したりしている15市町村へのマスコミ取材に対して、選定済みと答えたのは嘉島町や南阿蘇村など5市町村のみ。
未選定の熊本市や益城町、西原村など10市町村のうち、8市町村は地域防災計画で地震の被害想定をしていなかったと報道されています。
私の出身の嘉島町からは、東に阿蘇山、西に雲仙岳もあり、直ぐ近くには活断層が明記されています。
綾瀬市では災害時の仮設住宅建設候補地として、公園等41ヵ所、民間企業の用地1ヵ所、生産緑地を予定しています。生産緑地は災害発生後に地権者と交渉する予定です。
公園と民間企業用地約40万平米、生産緑地約10万平米の合計50万平米ですが、小さな公園には遊具が有るので実際に利用出来る面積は少なくなります。
殆どの公園敷地内には、電気の配線と水道施設が有りますので、過ごしやすい時期ならテントや仮設トイレの確保で一定期間対応出来ると思われます。
熊本県内15市町村にうち、10市町村が仮設住宅の建設用地を事前に決めていなかったと報道されています。仮設建設に着手したり建設を検討したりしている15市町村へのマスコミ取材に対して、選定済みと答えたのは嘉島町や南阿蘇村など5市町村のみ。
未選定の熊本市や益城町、西原村など10市町村のうち、8市町村は地域防災計画で地震の被害想定をしていなかったと報道されています。
私の出身の嘉島町からは、東に阿蘇山、西に雲仙岳もあり、直ぐ近くには活断層が明記されています。
綾瀬市では災害時の仮設住宅建設候補地として、公園等41ヵ所、民間企業の用地1ヵ所、生産緑地を予定しています。生産緑地は災害発生後に地権者と交渉する予定です。
公園と民間企業用地約40万平米、生産緑地約10万平米の合計50万平米ですが、小さな公園には遊具が有るので実際に利用出来る面積は少なくなります。
殆どの公園敷地内には、電気の配線と水道施設が有りますので、過ごしやすい時期ならテントや仮設トイレの確保で一定期間対応出来ると思われます。