松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

大和民主商工会の賀詞交換会に参加しました。

2017年02月06日 | 医療生協
 昨日(2月5日)午後5時30分から、大和市中央の中華料理店「崔さんのお店」で行われました。
 いつもは最初に行われる阿部会長の挨拶が、途中からの参加されると紹介されました。
 阿部会長は4日から行われている、全商連全国会長会議の会場から参加されました。
 来賓挨拶では、大和市・綾瀬市・海老名市。座間市の日本共産党議員が自己紹介を行い、代表して衆議院神奈川13区予定候補の岡崎ゆたかさんが挨拶しました。
 松平さんのトランペット、オーナーの崔さんの歌が聞けました。
 

寒川青木ひろしさん地域で街頭演説を行いました。

2017年02月05日 | 選挙
 2月19日投票で寒川町議選挙が行われます。
 今日昼間、新人青木ひろしさんの応援で、街頭から政策を訴えて来ました。
 中瀬と大曲地域を回りましたが道が狭く、宣伝カーが停車出来る場所が限られています。
 今日は日曜日で学校が休みですので、学校や幼稚園の近くで訴えて来ました。
 田端地域や一の宮地域は、他の自治体議員が宣伝を同時刻に行いました。
 一人でも多くの町民の皆さんに、日本共産党と青木ひろしさんの政策をこれからも訴えていきます。

相鉄いずみ野線に乗車して、前照灯が

2017年02月05日 | 日記
 昨日(2月4日)横浜に出かけるため、湘南台駅から横浜駅には相鉄線いずみ野線を利用しました。
 何の違和感もなく横浜駅に到着して、夕方の帰りは二俣川駅まで本線の急行列車を利用して、二俣川から相鉄いずみ野線に乗車し、先頭車両の運転席斜め後ろに立っていました。
 これまで乗車した他の列車は流れるように発車するのに、私が乗った列車は表現しにくいですが、無理に飛び出すような違和感でした。
 運転席の合図の声が2回繰り返されています。声の質から判断して1回目の声は緊張して、2回目の声は他の列車でも聞こえる、スムーズな流れるような声が聞こえてきます。
 途中の駅に列車が停まる時の、ブレーキの感覚が違っています。小田急も相鉄も駅の近くで一度スピードを落として、停止線近くでスムーズに停まりますが、昨日夕方の列車は駅近くでスピードを落として、駅の中頃からゆっくり進んで停止してます。
 何時も乗車している列車に比較して、発車と停車で数秒時間を取られているように感じました。
 ゆめが丘駅と湘南台駅の中間地点で、前方の線路を照らす前照灯の明るさが、数秒間変化したように感じました。
 自動車に例えると、ハイビームとロービームの切り替えと同じように感じました。
 前方の線路を照らしている明るいライトが少し暗くなり、どうしたのかと思ってたら、元のようにように明るくなりました。
 列車が湘南台駅に着いて、乗務員の方が列車から降りられてから、お聞きしたらライトの切り替えはしていないとの話でした。
 私の勘違いかと思いますので、今月中に再度夕方いずみ野線に乗車して確認します。
 例えば、列車が大きくカーブすると、前照灯の明かりは正面の線路を照らさなことも含めて確認したいと思います。
 研修中の運転手さん、スムーズな運行の流れは、研修が終わって単独運転の頃には、大きく変化しますので、頑張って下さい。

消防救急デジタル無線機器の談合状況

2017年02月04日 | 市政
 公正取引委員会が、平成29年2月2日に公表した文書の概要。
 2 違反行為の概要(詳細は別添排除措置命令書参照) 
(1)別表記載の5社(以下「5社」という。)は、遅くとも平成21年12月21日頃までに(株式会社日立国際電気にあっては遅くとも平成22年5月24日頃までに、日本無線株式会社にあっては遅くとも同年9月15日頃までに参加〉、特定消防救急デジタル無線機器について、受注価格の低落防止等を図るため
ア 納入予定メーカーを決定する
イ 納入予定メーカー以外の者は、納入予定メーカーが納入できるように協力する旨合意した。
(2) 5社は、当該合意の下に、5社の営業部課長級の者らが参加する会合を平成23年12月頃までおおむね毎月開催し、特に平成22年12月頃から平成23年12月頃には、同会合において、全国の消防本部等ごとに納入予定メーカーを記載した「ちず」と称する一覧表を作成し、特定消防救急デジタル無線機器の発注が本格化にする平成24年4月頃以降は、おおむね3か月ごとに会合を開催し、前記「ちず」と称する一覧表と類似の一覧表を作成し、納入予定メーカーが納入できているか等を確認するなどして・・・・

(公正取引委員会の文書はインターネットで 検索して下さい)
 
 綾瀬市・海老名市・座間市が運営している指令センターの機器の納入が、談合時期の納入なのかの調査が必要です。
 公取文書では、最初の時点で全国の消防の「ちず」が作成されと明記されています。
 この時点で地方自治体の意向に関係なく、企業の利益優先で談合が行われ、平成24年4月以降は談合どうり納入出来ているかの確認なのか。3市の指令所の機器について確認が急がれます。
 早急に3市の担当者が集まり、納入業者のNEC対して談合の事実確認を行い、さらに
 公正取引委員会に出向いて、3市の指令センターの機器納入が談合対象事件なのかの調査が急がれます。
 談合で入札が行われていた事に対して、3市としてNECにどのような対応を行うのか対応が急がれます。
 談合で、納入価格が釣り上げられていたら、その損害は3市の市民や国民の税金です。
 綾瀬市消防は、3市の窓口になっている海老名市を通じて調査を行っています。

3市消防救急デジタル無線、業者NECが談合

2017年02月03日 | 市政
 綾瀬市・海老名市・座間市の3市が共同で運営している、消防司令司令センターが海老名市の柏ヶ谷駅近くに有ります。
 3市の司令システムは、NECが落札して工事を行いました。
 今回、公正取引委員会は2日、独禁法違反(不法な取引制限)でNEC、富士通ゼネラル、沖電気、日本無線に追徴金と違反を自主申告し課徴金を免れた日立国際電気を含め、5社に再発防止を求める排除措置命令も出しました。
 公取委の調査の過程で、自治体が特定のメーカーしか対応できない仕様書で発注したり、発注方法の選定などに業者が関わったりした事例が判明しています。
 公取委は問題があるとして全国の自治体などに文書で注意喚起します。

 公共事業の受注業者が、利益幅を大きくするため、談合することは許せません。

 綾瀬市消防本部に確認の電話をしたら、3市の消防指令所の事務局になっている海老名市に問い合わせているそうです。
 日本共産党議員団も、3市の議員で連絡を取り合っています。
 

川氾濫の恐れー首長に電話。運用実施11県どまり

2017年02月03日 | 水害・洪水対策
昨日(2月2日付け)の朝日新聞記事で、避難勧告の判断に役立てるため、都道府県の職員が河川の氾濫の見通しを市町村長の携帯電話に直接伝える「ホットライン」の運用が、2008年の国の要請以降、11県にとどまっている。21人の死者・行方不明者が出た昨年の岩手県岩泉町の水害では、町長に水位情報が伝わらず避難勧告が遅れたことから、国土交通省は新たに指針を作り、運用を促す構えだ。ホットラインとは、川を管理する都道府県の幹部職員が河川データや過去の経験をもとに氾濫の可能性判断し,流域の市町村長の携帯電話などに直接伝える仕組み。事務レベルでは日常的に川の水位データは伝えているが、避難勧告を出す権限を持つ自治体トップに氾濫の恐れを直接伝えることで、早期の判断を促す。昨年10月時点の調査で実施は11県のみで神奈川県では行っていません。国が管理する大きな河川では、05年に国交省の職員が市長村長に氾濫の見通しを伝える仕組みを整え、全流域で運用を開始。都道府県が管理する中小の河川については、国交省が08年にホットラインの設置を促す通達を都道府県に出したが浸透しなかった。
 今回、国は氾濫すれば被害が大きい47都道府県の少なくとも1562河川のホットラインの設置を求める。
 水防法に基づく水位周知河川等についてで示されている。
(国管理河川)   洪水予報河川(293河川)、水位周知河川( 136河川)
(都道府県管理河川)洪水予報河川(126河川)、水位周知河川(1436河川)

 全国の都道府県が管理する河川の中で、洪水被害が予測される1562河川が公表されています。その中に綾瀬市内を流れる(目久尻川、蓼川、引地川)の3河川も対象河川です。
 綾瀬市では、災害が予測される状況では,前笠間市長、二人の副市長が災害対策の陣頭指揮を取られていました。
 当時副市長だった、現古塩市長も同じような対応をされると思います。
 綾瀬市においては、厚木基地の関係での墜落事故や部品落下などの対応、河川の水害対応など市長、副市長など幹部職員が素早い判断を行っています。
 洪水予測を行い、自治会館や他の公共施設を使って、避難所の開設が行われるため、職員配置が行われています。
 南部ふれあい会館、上土棚自治会会館、落合実自治会館,吉岡地区センター、小園児童館は、毎回のように避難所が開設されてます。総務部の防災担当以外の部署の主幹・副主幹の方々は、避難所開設時には直ぐに配置出来るようになっています。
 

落合地区の遊水池事業の地権者説明が始まりました。

2017年02月01日 | 水害・洪水対策
 市内を流れる準用河川比留川は、繰り返し洪水被害を受けています。
 比留川の下流域は、県が管理している蓼川、その下流域の引地川に繋がっています。
 比留川の洪水対策を私が繰り返し訴えて、20年以上前に東海道新幹線の下を流れる比留川のバイパス工事として、新たに新幹線の下に直径5メートル程度の水路が出来ました。
 毎日走っている新幹線の土盛りの下に、数年かけてトンネルを抜きました。
 当時の説明では、バイパス工事完成時期に合わせて、下流域の河川拡幅工事を県が進めるとの説明でしたが、河川のバイパス工事は完成しましたが、県が管理している下流域の河川拡幅や遊水池の工事が遅れているので、河川のバイパスを殆ど閉めている状態です。
 
 今回、遊水池を設置するのは、比留川の新幹線上流部分に、貯留量1万9000㎥(25mプール約40個分)を自然排水方式で行います。
 昨日夕方、落合自治会館で地権者説明会が開催されました。参加された地権者にお聞きしましたが、事業に反対される方は無かったようです。
 事業計画は、2月中に用地買収をお願いして、4月から工事を行い、来年の3月までには工事を完成したいと、市が地権者にお願いしました。
 今年度の水田耕作用に、農協を通じて苗の注文をされていた方が、今日(2月1日)に苗のキャンセルを行われているそうです。