2017年05月03日17:30
世界のニュース トトメス5世
韓国新大統領でTHAAD撤去か アメリカは米韓FTA見直し
キャベツ畑を守る迎撃ミサイル
貧すれば鈍するという諺があり、貧しくなると視野が狭くなり、愚かになるという意味だが韓国がそうなっている。
隣りの北朝鮮を巡って世界では戦争の危機が叫ばれているのに、当の韓国人だけは無関心を決め込んでいる。
今までの60年で何度も危機が叫ばれたが何も起きなかったので、今度も同じだという経験則に基づいているようです。
アメリカが韓国を守るために(無料で)配備したTHAADミサイル(終末高高度防衛ミサイル)を撤去させるかどうかを、のんびり議論している。
反対派によるとTHAADのレーダーが発する電磁波がキャベツを腐らせたり、ガンを引き起こすというから笑ってしまう。
日本の漫画家が「福島県に行くと放射能で鼻血が出る」と書いて大騒動になったが、ああいったレベルで議論されている。
アメリカは韓国(と米軍基地)を守るため、ソウル周辺への配備を要求したが、韓国側は中国を刺激するとして、ソウルから遠く離れた農村に配備するよう要求した。
農村に迎撃ミサイルを置いてキャベツやレタスを守っているが、それも邪魔だから撤去するという大統領候補が支持を得ている。
アメリカはパトリオットミサイルPAC3の配備も要求しているが、同じような理由で進まず、在韓米軍は2018年以降、韓国軍は2020年以降に配備が予定されている。
ソウルを守っているのは旧式のパトリオットPAC2だけだったが、現在は在日米軍からPAC3を借りて在韓米軍基地に配備したりしている。
自衛隊や在日米軍は射程や高度が2倍になったPAC3改良型を配備しようとしているので、一世代遅れている。
そして韓国はミサイル防衛にお金を払うつもりがなく、何でもアメリカや日本がくれると考えているようです。
米国製兵器は無料で貰うのが当たり前
先日トランプ米大統領がTHAADの「代金」1000億円を要求すると発言したところ、韓国ではTHAADを撤去しろという意見が巻き起こった。
こんなタイミングで支払いの話を言い出すトランプもどうかと思うが、自分の命を守る装備に金を払わない神経は理解できない。
THAADやPAC3は米軍基地を守っているが、米軍基地は韓国にあるので韓国自身も守られている。
第一、米軍が韓国に駐留しているのは北朝鮮やソ連(ロシア)、中国から侵略されたら自力で守れないからで、韓国を保護するために駐留している。
60年間何でも無料でもらっていたので、もはや兵器は有料だという認識がなくなり、1円でも払いたくないようです。
少し古いが2009年の日本の防衛省試算では、PAC3は11カ所への配備で5000億円、THAADはもう少し少ないと書かれている。
こうした見積もりは、実際に配備されると膨らむのが恒例なので、運用や機能更新、保守管理などの経費を含めれば、それぞれもっと高額になるでしょう。
このような装備品をアメリカから導入すると決まって「高額で買わされている」という批判が出るが、実際にはアメリカは開発費としてもっとお金を掛けている。
それを韓国は米軍から無料で設置してもらって文句を言い、1000億円払えと言われたので撤去しようと政治家が言っている。
最近韓国経済は不振だが、まさに「貧すれば鈍する」ではないだろうか。
その経済問題でトランプ大統領は、2012年に発効した米韓FTAを見直す方向で検討しています。
90年代にEUが発足して自由貿易ブームみたいなのが起こり、アメリカは2000年代にメキシコや韓国と自由貿易協定を結んだ。
タカリとユスリが経済政策
こんな輸出立国と自由貿易なんかしたら貿易赤字が増えるだけなので、そろそろ辞めようかという話になっています。
自由貿易で儲かるのはメキシコや韓国だけ、アメリカは損をするだけだったら、やっていられないでしょう。
米韓FTA締結以降、アメリカからの輸出は30億ドル減少し、韓国からの輸出は300億ドル以上増えたとされている。
韓国の消費経済は非常に小さく存在しないに等しいので、韓国人がアメリカ製品を買うことは(兵器くらいしか)無い。
韓国では朴大統領の失職により大統領選が行われているが、支持率トップの文在寅は、反日反米で鳴らしている。
THAAD撤去を主張し(条件付で容認とも言っている)、話し合えば北朝鮮と親密になれると、鳩山首相そっくりな事も言っている。
北朝鮮が核開発の凍結や放棄を約束すれば、THAADを撤去し首都防衛のPAC3も今後増強しないらしい。
韓国の市民団体は慰安婦像の増強や、新たな徴用工像の設置を計画していて、韓国政府は黙示することで容認している。
新大統領は今までの60年と変わらず、アメリカにはタカリ、日本にはユスリでお金を貰えると考えているだろう。
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世界のニュース トトメス5世
韓国新大統領でTHAAD撤去か アメリカは米韓FTA見直し
キャベツ畑を守る迎撃ミサイル
貧すれば鈍するという諺があり、貧しくなると視野が狭くなり、愚かになるという意味だが韓国がそうなっている。
隣りの北朝鮮を巡って世界では戦争の危機が叫ばれているのに、当の韓国人だけは無関心を決め込んでいる。
今までの60年で何度も危機が叫ばれたが何も起きなかったので、今度も同じだという経験則に基づいているようです。
アメリカが韓国を守るために(無料で)配備したTHAADミサイル(終末高高度防衛ミサイル)を撤去させるかどうかを、のんびり議論している。
反対派によるとTHAADのレーダーが発する電磁波がキャベツを腐らせたり、ガンを引き起こすというから笑ってしまう。
日本の漫画家が「福島県に行くと放射能で鼻血が出る」と書いて大騒動になったが、ああいったレベルで議論されている。
アメリカは韓国(と米軍基地)を守るため、ソウル周辺への配備を要求したが、韓国側は中国を刺激するとして、ソウルから遠く離れた農村に配備するよう要求した。
農村に迎撃ミサイルを置いてキャベツやレタスを守っているが、それも邪魔だから撤去するという大統領候補が支持を得ている。
アメリカはパトリオットミサイルPAC3の配備も要求しているが、同じような理由で進まず、在韓米軍は2018年以降、韓国軍は2020年以降に配備が予定されている。
ソウルを守っているのは旧式のパトリオットPAC2だけだったが、現在は在日米軍からPAC3を借りて在韓米軍基地に配備したりしている。
自衛隊や在日米軍は射程や高度が2倍になったPAC3改良型を配備しようとしているので、一世代遅れている。
そして韓国はミサイル防衛にお金を払うつもりがなく、何でもアメリカや日本がくれると考えているようです。
米国製兵器は無料で貰うのが当たり前
先日トランプ米大統領がTHAADの「代金」1000億円を要求すると発言したところ、韓国ではTHAADを撤去しろという意見が巻き起こった。
こんなタイミングで支払いの話を言い出すトランプもどうかと思うが、自分の命を守る装備に金を払わない神経は理解できない。
THAADやPAC3は米軍基地を守っているが、米軍基地は韓国にあるので韓国自身も守られている。
第一、米軍が韓国に駐留しているのは北朝鮮やソ連(ロシア)、中国から侵略されたら自力で守れないからで、韓国を保護するために駐留している。
60年間何でも無料でもらっていたので、もはや兵器は有料だという認識がなくなり、1円でも払いたくないようです。
少し古いが2009年の日本の防衛省試算では、PAC3は11カ所への配備で5000億円、THAADはもう少し少ないと書かれている。
こうした見積もりは、実際に配備されると膨らむのが恒例なので、運用や機能更新、保守管理などの経費を含めれば、それぞれもっと高額になるでしょう。
このような装備品をアメリカから導入すると決まって「高額で買わされている」という批判が出るが、実際にはアメリカは開発費としてもっとお金を掛けている。
それを韓国は米軍から無料で設置してもらって文句を言い、1000億円払えと言われたので撤去しようと政治家が言っている。
最近韓国経済は不振だが、まさに「貧すれば鈍する」ではないだろうか。
その経済問題でトランプ大統領は、2012年に発効した米韓FTAを見直す方向で検討しています。
90年代にEUが発足して自由貿易ブームみたいなのが起こり、アメリカは2000年代にメキシコや韓国と自由貿易協定を結んだ。
タカリとユスリが経済政策
こんな輸出立国と自由貿易なんかしたら貿易赤字が増えるだけなので、そろそろ辞めようかという話になっています。
自由貿易で儲かるのはメキシコや韓国だけ、アメリカは損をするだけだったら、やっていられないでしょう。
米韓FTA締結以降、アメリカからの輸出は30億ドル減少し、韓国からの輸出は300億ドル以上増えたとされている。
韓国の消費経済は非常に小さく存在しないに等しいので、韓国人がアメリカ製品を買うことは(兵器くらいしか)無い。
韓国では朴大統領の失職により大統領選が行われているが、支持率トップの文在寅は、反日反米で鳴らしている。
THAAD撤去を主張し(条件付で容認とも言っている)、話し合えば北朝鮮と親密になれると、鳩山首相そっくりな事も言っている。
北朝鮮が核開発の凍結や放棄を約束すれば、THAADを撤去し首都防衛のPAC3も今後増強しないらしい。
韓国の市民団体は慰安婦像の増強や、新たな徴用工像の設置を計画していて、韓国政府は黙示することで容認している。
新大統領は今までの60年と変わらず、アメリカにはタカリ、日本にはユスリでお金を貰えると考えているだろう。
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