朝鮮日報は、米国なしに今の繁栄が可能で、今後も米国なしにこの繁栄を維持できるのか。
米国人たちは「韓国は中国の側に漂流を続け、流れている」と指摘する。
文在寅政権はその結果に責任が取れるのかと締めくくっている。
今の韓国は、日本に対し対抗する手段が統一以外に無いと考えている。
だが政府負債が増加し、統一すら出来るわけも無いと思うが、統一妄想は朴槿恵前政権時から加速している。
もっとも韓国には核保有と言う夢があるのだろう。北朝鮮を利用する背景には、日米排除が常に頭にあるのは事実。
とはいえ、国家破綻がまじかの韓国にとって、唯一外資だけが頼りな状態であるから、借金外交は今後さらに加速する。
まして内需が縮小する状態での助け舟は、融資も企業も実は日本頼みでしかない。
さらに中国への輸出に頼る経済であるから、中国排除は無理となる。
だが外交が上手にできれば、多少生き延びるすべはあるのだが、外交ができずに、新興国へのODAも実施してこなかったツケは大きい。
海外からカネのはいるすべが無い韓国政府にとって、政府負債はとどめ打ちとなる。