「破綻」する韓国!?クレジットカード使用回数世界一の謎
今「韓国のクレジットカード事情」が、どのようになっているのかご存知でしょうか?
現在では1人当たりの「クレジットカード保有枚数」も「クレジットカード使用回数」も世界一になったと「韓国メディア」が報じています。
一方で「クレジットカード」を利用する国民の中に、返済不能者が増え続けていて、韓国経済が「破綻」してきているとも報じられているのです。
特に20代の若者による「クレジットカードによる自己破産者」が急増しているのです。
今回はニュースでも、なにかと話題になっている「韓国のクレジットカード事情」について最新情報を元に、詳しく解説していきましょう。
「韓国」は世界でもトップクラスの「クレジットカード社会」
クレカアカデミーの記事の中でも伝えられていますが「韓国」は、実は「クレジットカード大国」なのです。
「クレジットカード」を常に利用しているイメージのある国は、なんと言っても「アメリカ」でしょう。
「アメリカのクレジットカード利用率」は24%ですが「韓国」は、その倍以上の58%の利用率なのです。
「韓国国民」が、こんなに「クレジットカード」を利用するには理由があります。先ずは、その理由を解説しましょう。
「経済破綻」が原因!韓国政府が進めたクレジットカード戦略
「韓国」は、1997年に「IMF」(国際通貨基金)の管理下に置かれ、事実上「経済破綻」をしてしまった国家なのです。
「IMF」(国際通貨基金)とは「為替相場と通貨を安定させる目的で設立された国連の専門機関」で、国連加盟国の経済が悪化した時などに、国家に対して融資を行う機関です。
この「IMF」が融資を行なうと言うことは、その国家の自力再生は難しいと判断されているので、通常の会社で言う「倒産」と同じ状況にあると言うことです。
ですから「韓国」は1997年に事実上の「経済破綻」をした国家なのです。が、韓国政府が行なった「クレジットカード戦略」にて見事に復活を遂げたのです。
それまで「韓国」では「クレジットカード」を利用する文化ではありませんでした。
国が進めても特典が無ければ、国民は「クレジットカード」を利用することは無かったでしょう。
そこで「韓国政府」は次のような政策を打ち出したのです。
- 年商が240万円以上の国内ショップに「クレジットカード」の取扱を義務化
- 「クレジットカード」で、1,000円以上利用するとレシートが宝くじとなる
- 年間利用額の20%の所得控除が受けられる
宝くじは「クレジットカード」を利用した際のレシート(利用伝票)に表示される番号が抽選番号となり、1,000円以上の利用金額で有効となります。
当選金は「総額1億8千万円」で、月1回の抽選!どうせ買い物するなら「クレジットカード」で買わないと宝くじには当たらない。と国民は競争するように「クレジットカード」を利用するようになったのです。
脱税摘発!「クレジットカード戦略」のもう一つの目的!?
ここで、少し「おかしい!?」と気付かれた方もいらっしゃるでしょう。
いくら内需拡大を狙ったとしても、宝くじの賞金だけで年間21億円、所得控除については、単純に100万円利用すると約7万円の控除となるので、約2兆円規模の減税となるわけです。
「経済破綻」した国にそんな余裕は無いはずなのですが「クレジットカード」を促進させた、もう1つの理由が「脱税の摘発」にあったのです。
韓国では、もともと大企業は「財閥」が経営していて、政府とは切ることの出来ない関係が出来上がっていました。
その国家が破綻した為に「財閥」も次々と解体されていったのです。
一方で、売上を誤魔化して税金逃れを行なう、小規模なショップがほとんどであった為に「クレジットカード」を利用してお金の流れを把握出来るようにしたのです。
国民へは、お金を還元させることで、消費は促せます。そのマイナス分は韓国経済の16%を占めていた脱税を取り締まることで十分に埋めることの出来る金額だったのです。
その結果「クレジットカード」利用率が58%までに上昇し「韓国」は世界でもトップクラスの「クレジットカード大国」となった訳です。
韓国政府統計発表「クレジットカード使用回数世界一」の謎!
そんな「クレジットカード大国」である「韓国」から、2014年に1人当たりの「クレジットカード」利用回数が147回になり「世界一」になった、と韓国メディア「亜州経済」が報じました。
その前年の2013年には「韓国人が保有しているクレジットカードの平均枚数が世界一となり、韓国総人口の5倍になった」ことを報道しています。
2013年時点の「韓国の人口」は、約5千万人。その5倍と言うことは2億5千万枚で、1人当たり5枚の「クレジットカード」を持っていることになりますね。
確かにこの数字は「凄い!」数字ですが、なぜ「クレジットカード」利用が「世界一」だと公表する必要があるのでしょう!?
その理由は「クレジットカードからデビットカードへの、移行を促す為の国民向けPR戦略」だと推測されます。
「韓国」の国民性は、他国よりも「見栄をはる」性格が多いことが特徴なのです。
後ほど解説しますが「韓国」では美容整形は常識となっています。それほど「容姿」を重要視する国なのですよ。つまり「見栄はり」なのです。
韓国で主流の銀聯カード追加できるMUFGカード ゴールド
ここで、韓国で主流の銀聯カードを追加発行できる格安ゴールドカードをご紹介しておきましょう。
MUFGカード ゴールドは、年会費初年度無料、次年度以降もわずか1,905円(税別)で持てる初心者の方にもおすすめのゴールドカードです。
韓国で主流の銀聯カードを追加発行する事ができます。
MUFGカード ゴールドの追加として発行した銀聯カードなら、海外での利用でポイントが2倍になりますし、銀聯カードの年会費は無料になります。
ただし、銀聯カードの新規発行手数料が1,000円、5年毎の更新時に発行手数料が1,000円かかります。
格安ゴールドカードですが、国際線空港ラウンジも無料で利用できますし、国内・海外旅行保険も付帯しますよ。
MUFGカード ゴールドは、コストパフォーマンス最強のゴールドカードですから、安い年会費でゴールドカードを持ちたい方におすすめですね。
2015年「IMF」が指摘!「韓国経済」は本当に危ない!?
冒頭に説明した「IMF」が近年「韓国」に対して、再三警告を発しています。
2014年には「韓国」が隠していた借金が「IMF」によって暴かれ、国が抱える借金は200兆円になると指摘されています。
そんな「韓国」の現状を、詳しく解説していきましょう。
2014年「セウォル号ショック」による経済打撃は深刻!
2014年に起きた「セウォル号沈没事故」は、世界中に「企業のコンプライアンス」と「リスク管理」のあり方を問う事故でもありました。
- 被害者のほとんどが高校生であったこと
- 船長以下乗組員が乗客を見捨てたこと
- 利益重視の企業体質が暴露されたこと
以上の状況であった事故は「韓国経済」にも打撃を与えています。
あまりにも悲惨な事故であった為に「追悼ムード」が国内に広がり、修学旅行、イベント行事は自粛され、その結果「韓国経済」に暗い影を落としているのです。
- ゴルフ・カラオケなどの趣味が自粛され、約10%減少
- 全国的に修学旅行を自粛し、損失額は約27億円
- 旅客船利用者が、70%減少
- 映画館入場者数が、約30%減少
- 遊園地の入場者数は、約45%減少
- 買い控えも始まり、約4%減少
以上のように全てにおいてマイナスになっていて「韓国企画財政省」によれば「クレジットカード」の利用額が、大きく減少している結果となっているようです。
ですが、事故が起きるまでに「韓国」の経済基盤は弱体化してきていたのです。
「韓国」は貿易で経済が成り立っている国です。日本からも多くの工業製品などを輸入し、物づくりを行なっています。
アベノミクスの影響で「韓国」では、円安ウォン高が進み、国家が頼っていた「サムスングループ」や「現在重工業グループ」の業績が悪化して、内需が低迷していたところだったのです。
そこに「セウォル号事故」が起きてしまったので「韓国政府」は大打撃を受けてしまったのです。
船長始め乗組員に対しての、異例な速さの裁判も「早く鎮静化させたい」との「韓国政府」の働きかけもあったからですね。
財閥の不祥事「ナッツリターン事件」は氷山の一角!?
2014年12月に起きたこの事件は、みなさん良くご存知のことだと思います。
結局のところ「韓国国内」の大企業、つまり「財閥至上主義」を暴露し、政府関係者と財閥との癒着が表面化した事件でしたね。
韓国関係者からは「この事件は氷山の一角であり、日常的に行なわれていること」だと言われています。
1997年の「経済破綻」で多くの財閥が解体されて、健全な企業が誕生したと思われていましたが、実は、中途半端な解体、改革に留まってしまった為に、以前より財閥の力は増してしまっているのです。
「韓国」の産業構造は、日本とは明らかに違いがあります。
日本の場合「グローバルニッチ」型と呼ばれる、特殊分野における圧倒的な技術力や商品を持つ「中小企業」が多く存在し、産業を支えています。
一方「韓国」にはそのような「中小企業」は存在しておらず「財閥」が経営する大企業に依存するしか無いのです。
「韓国国内の就業者の90%」が中小企業ですから、大企業の失態は即、国内に悪影響を及ぼしてしまうのです。
「韓国経済」を支えている企業経営のあり方が、現在の「経済危機」の要因になっていることは間違いないと言えるのではないでしょうか!?
「経済危機」に追い討ちをかける「MERS」問題!
2015年も半ばに差し掛かり、今度は「韓国」を「MERS」が襲います。
2015年6月9日の韓国テレビ局がこぞって「MERS(中東呼吸器症候群)によって、韓国経済に大きな冷え込みをもたらしている」と報道しています。
- いつもは若者で賑わうストリートが閑散とした状況
- 仁川(インチョン)国際空港は、ほとんど人がいない
- 韓国観光公社の発表では、訪韓キャンセルは2万人を超えた!
- 遊園地は売上が20%減少
- 映画館・劇場の来場者数が70%減少
- 大型スーパーの売上高は20%~30%減少
以上の報道の中身を見ても「韓国経済」に大打撃なのは良く判ります。
また国内では風評被害も出てきているようで、サウナ、ネットカフェ、レストランなど、人が集中する場所に行くと「MERS」に感染すると噂も流れて、消費低迷に拍車がかかった状況のようです。
中国人観光客も減少!長期化すれば本当に危険!?
「韓国」が一番期待している外国人は「中国人観光客」なのです!
2015年の「春節」では、多くの中国人観光客が訪韓し「大量消費」してくれています。
中国人観光客が利用する「銀聯カード」は、今や「韓国国内」では利用出来ないショップはありません。
外国人観光客に対するショップ看板も、ほとんどが「中国語」で書かれています。以前は日本人観光客がターゲットであったため「日本語」で書かれた看板がほとんどでした。
今や「1ヶ月50万人」の中国人観光客が訪韓するようになっています。
先に触れた「仁川(インチョン)国際空港」で中国人観光客の姿を見ない日は無いくらいなのです。
中国人観光客を専門に扱う旅行会社によれば、6月だけで少なくても10万人以上のキャンセルが出るとの予想もしているようです。
単純に「中国人観光客」1人当たりの購買力を10万円と仮定した場合、100億円の損失が計算出来ます。
これにホテル代、航空機代など旅行に付随するもろもろを考慮すれば、倍近くの損失となる訳で、とても深刻な状況であると言うことが判りますね。
「韓国政府」苦肉の策!?「MERS保険」
ついに「韓国政府」が、外国人観光客に対しての対策を発表しました。
それが外国人観光客専用の「MERS保険」です!
- 保険加入料無料(入会手続きは必要)
- 旅費・治療費は全額「韓国」が負担
- 約37万円の特別支援金を提供
- 「MERS」が原因による死亡には、約1,100万円を支払う
上記の内容の「MERS保険」は、あくまで外国人観光客が韓国滞在中に「MERS」に感染した場合との条件があります。
「MERS保険」の目的は「韓国」で感染し、帰国後「MERS」を発症したとしても適用されるので「安心して韓国に来てください」とアピールしているのです!
ですが「韓国国内」からは、批判の声も挙がっているようですね。
- そんなことで外国人観光客が増えるなど、机上の空論だ
- こんな保険を作る国を世界の人々は不安に思わないのか
- 国民には葬儀代も払われていないのに、外国人を特別扱いするのはなぜだ
- 補償金が欲しくて韓国には来ない!「MERS」を収束させるのが先だ!
このような声が、国民から挙がっているようです。
1兆6千5百億円を超える「景気対策」を発表!
2015年6月25日「韓国政府」は総額15兆ウォン、日本円で1兆6,500億円を超える「景気対策」を発表したのです。
円安ウォン高、さらには「MERS」で景気が落ち込む中で内需拡大と、輸出拡大をサポートする政策のようです。
「景気対策」の具体的な内容は今後詰めていくとされていますが、新市場への輸出を検討している中小企業を、政府系の韓国輸出入銀行を通じて資金援助する計画のようです。
内需の活性化としては、民間資本と政府系の韓国産業銀行など共同で、インフラ事業に投資する仕組みを作るとされています。
また、国内家庭への「家計負債抑制策」もまとめる計画であると発表されています。家計負債は現在2015年3月末ベースで、1,099兆ウォン(約1,200億円)に膨らみ、韓国経済を圧迫する要因にもなっています。
大企業の「業績不振」にともなう大規模なリストラや、国内に抱える経済を低迷させる問題、そして「MERS」!
今回の「景気対策」は、この危機を回避するカンフル剤になれば良いのですが!?
個人レベルでは「クレジットカード破産」が深刻化!
国家レベルでもかなり深刻な状況にある「韓国」ですが、国内では個人レベルで深刻化している問題も抱えています。
はじめに解説したとおり「韓国」は国策によって「クレジットカード大国」になりました。
ですが「誰もがクレジットカードを利用出来る状況」と「見栄はり」な国民性によって「クレジットカード破綻」から「自己破産」に陥る若者が、急増しているのです。
「就職できない若者」と「リストラされる若者」の増加
2010年以降「韓国」もやっと「クレジットカード」の与信調査を厳格に行なうようになりました。
それまでは、国策によって「クレジットカード利用」が促進されていたので「クレジットカード」は申込めば誰でも発行してもらえるカードでした。
その結果、使い過ぎが原因で支払が滞る利用者が増加したために「与信調査」を厳格化させたのです。
- 信用等級6等級以上の成人で、十分な収入がある者にしか発行しない
として「誰でも」で無く「信用のある者」に変更したのです。因みに「韓国」の成人年齢は19歳となっています。
「韓国」は2003年に発覚した「カードの大乱」によって「信用等級」なるものが、設定されることになりました。
「信用等級」は1等級から10等級に分類され、数字が多くなるほど信用度が低くなってきます。
日本のクレヒスと同じようなものですね。
- 1等級~2等級:返済に遅れも無く、収入も問題ない「超優良者」
- 3等級~4等級:返済に遅れは無いが、収入がそれほど多くない「優良者」
- 5等級~6等級:返済に遅れはあるが延滞はない、平均的な収入の「普通者」
- 7等級~8等級:返済に遅れが多く収入も平均以下の「要注意者」
- 9等級~10等級:延滞もあり、定職にも付いていない「危険者」
このような分類になっているようです。
この7等級~10等級までを「低信用等級」と呼んでいて、このランクに入ってしまうと「クレジットカード」は発行してもらえなくなりました。
「韓国」では大企業に就職する為に、有名大学を目指します。これは、日本でも同じことなのですが「韓国」では大学卒業後、大企業への就職に失敗すると、高い確率で就職することが出来なくなります。
また、企業側も就職して1年未満であれば退職金を払う義務が無いため、1年未満で解雇する企業が多いのです。
「韓国」での就業者は約2,500万人。そのうち4.5%の113万人が毎年リストラされているのが現状です。
そして、再就職率は約43%で、約64万人が無職になる計算となります。
大企業への就職に失敗した若者や、リストラにあった若者は「クレジットカード」での返済能力が無くなり10等級にランク落ちして「自己破産」するしか手立てが無くなっているのです。
この現状が「韓国国内の家計負債」と呼ばれる深刻な問題になっているのです。
先に触れた「景気対策」にも、この家計負債への対応が盛り込まれているのですが、どこまで解決出来るかは不安材料が多いとされて、あまり楽観視されていないようです。
「韓国」と比較!日本ではクレジットカード破産は起きない!?
「クレジットカード破綻」によって「自己破産者」が急増している「韓国」ですが、日本は大丈夫なのでしょうか?
アベノミクスで民主党政権時よりも経済は回復して、株価も「ITバブル期並み」の2万円台にも上がってきています。
と言っても、消費税10%が先送りされるなど強い経済状態には至っていません。
「韓国」と同様な状況に、日本も陥る可能性はないのか!?
「韓国」と比較して解説していきましょう。
「韓国」と同じ「クレジットカード破綻」は絶対に起きない!
先ず「韓国」と同じ状況には絶対に陥ることはありません!
そう言い切れる根拠は「正常な与信システム」が日本にはあるからなのです。
「韓国」の失敗は「誰にでもクレジットカードを発行した!」ことに始まっています。
1997年に政策が始まり1999年までで、4,000万枚の「クレジットカード」が発行されます。
この2年間でショップで利用することが出来るよう、インフラ整備が整います。
その後、2002年には1億枚を突破します。
開始してわずか3年の2000年には「韓国政府」は、この問題を把握していたのですが、負債として表面上に現れていなかったので、手をつけなかったのです。
2001年の延滞率は2%前後だったのに、2002年に8%となり2003年には11%台まで跳ね上がりました。
からくりは「自転車操業」です!どの「クレジットカード」でも発行出来たので、国民は複数枚の「クレジットカード」を持つことが可能でした。
しかも「韓国政府」が現金サービズ(キャッシング)の限度規制を撤廃した為に、最高1,000万ウォン(約110万円)まで自動的に借入出きる状態にありました。
A社で利用した金額を、B社で借入して返済。B社へは、C社から借入して返済していたのです。
2000年から急激に「クレジットカード」の発行枚数が増えた原因は、ここにあったのです。
2003年に表面化してから「韓国政府」は慌てるのですが「時すでに遅し」でした。
日本では「クレヒス」によって、厳格な信用調査が行なわれ「クレジットカード」は発行されますし、今では「総量規制」があり「キャッシング」も自由に行なうことは出来なくなっています。
もともと「自己破産」の原因となる「クレジットカード」の、発行システム自体が「韓国」とは異なるので、同じことが日本国内で起こることは無いのです!
「韓国」では「整形手術」は常識!「綺麗」が勝組!
「韓国」は「クレジットカード大国」であると共に「整形大国」でもあるのです。
「韓国の女性」の持つ「整形手術」や「美容施術」の意識は、常識となっていて「人口1万人当たりの件数」では世界一の国なのです。
また、韓国社会自体が「容姿」を重点に置いていて、就職試験にも「容姿」が必須となっている現状があります。
例えば、ある会社の就職試験で採用枠1名のところ、学力的には同点の2名が残ったとしましょう。
日本であれば「面接」でのコミュニケーション能力や、資格、これまでの経歴など総合的に評価を行い決定しますが「韓国」では「容姿」が決めてとなります。
つまり、学力が同じであればどちらが「綺麗であるか」で採用が決定するのです。
ですから、韓国の女性は「他人より綺麗になって就職するため」に「整形手術」を行なうのです。
もちろん、支払のほとんどが「クレジットカード」で行なわれます。
就職するための「手術」ですから支払能力は低いはずですし、就職することが出来れば支払に問題は無いのでしょうが、失敗すれば支払能力に限界がきてしまいます。
その結果「自己破産」に追い込まれて行くのです。
日本では決してこのようなことは起こりません。美容整形を行なう方は多数いますが、就職する為に「整形手術」を行なう女性はいないでしょうから。
日本は「もったいない」文化!「韓国」は「見栄はり」文化!
日本には昔から「もったいない」文化が強く根ざしている国です。
ケチではなく「倹約」であったり「最後まで物を使う」ことに長けている民族なのですよ。
一方「韓国」は「見栄はり」の文化であり、安月給でも高級車を乗り回し、食事は一流レストランを利用し決済は「クレジットカード」を使うのです。
当然、全ての国民が一緒ではありませんし、支払出来れば問題ないことです。
ですが、その支払が出来ないから困った事態になっているのです。
割り勘をすることも嫌い、誰かがおごる形を取るのも常識となっていますから、とにかく「見栄をはりたい」民族なのです。
このような「文化」や「民族性」の違いからも「韓国」のようなことにはならないのです。
「クレジットカード」のサインは「ハートマーク」でOK!?
「クレジットカード」を取扱うショップでも違いがあります。
日本では「クレジットカード」を利用した際のサインは、読める文字でなければ、ショップでは認められませんよね。
ですが「韓国」では、読めなくても良いのです。「山田太郎」と書かなくても「山~~」でも良く、極端な話「ハートマーク」でも問題ありません。
つまりショップ側のセキュリティは「ゼロ」なのです!
これだと、犯罪で不正利用されても仕方ありませんし、根本的に「クレジット」の考え方が日本とは異なり甘いのです。
「チェックカード」は「韓国版デビットカード」!?
「韓国政府」は「クレジットカード」から「チェックカード」への移行を推進しています。
「チェックカード」とは「韓国版デビットカード」のことで「国際ブランドVISA」が利用可能となっています。
銀行口座と紐付けされている点では「デビットカード」と同じなのですが、決済システムが「即時決済」では無いのです。
通常の「クレジットカード」と同様に、サインした売上伝票にて決済を行なうのです。
恐らく「デビットカード」のような「即時決済システム」を構築することなく、現行の「クレジットカード」の決済システムを利用しているからなのでしょう。
ですから、口座から実際に引き落としされるのは約3日後なのです。
一応、銀行口座に「仮処理」されているので残高と、実際に利用出来る金額とに差が発生するようですね。
先に説明した「クレジットカード利用世界一」が変わらないのは、「クレジットカード会社」が発行するからでもあるのです。
「韓国」は、現状を打開する必殺技が必要となる!?
クレジットカードの保有枚数が多く、利用回数も多ければ、それだけ回収金額も多くなってきますよね。
その回収が思ったように出来ず、不良債権化しているので、経済にも大きな打撃となってきているのです。
そして、消費が低迷している中で、追いうちをかけるように発生した「MERS」問題!
「韓国」は現状を打開する為の「必殺技」を編み出すことは出来るのでしょうか!?
政治面では問題になっていますが、エンタメの世界では日本と友好関係を築いている「韓国」です。
どうか、最悪の状況にならないよう見守りたいですね!