文在寅前大統領
包囲網が狭まる
包囲網が狭まる
文氏周辺の捜査に関する報道は次の通りです
韓国の文在寅前大統領はいま、包囲網がジワジワと狭まってきたことを実感しているだろう。
彼は、 山里で崇 (あが)められながら暮らす好々爺を夢見てきたようだが、現実は冷たい。
「こんなはずではなかった」と叫びたいに違いない。
文政権の与党だった民主党は政権交代の直前、 検察から捜査権限を剥奪する法案を強行採決で成立させた。
検察を起訴手続きだけ扱う官庁に変え、捜査権限は警察に移す内容だ。
民主党の院内代表は「文氏と李在明氏を必ず守り抜く」 と、 法案成立に向けてゲキを飛ばした。
つまり“文在寅・李在明保護法、 なのだ。
韓国の警察は大疑獄事件を捜査した経験がなく、捜査のノウハウがない。
この5年間、警察は左翼政権・左翼与党の”忠実な番犬 だった。
検察の牙を抜き、警察に移植すれば、 左翼の政治家は安泰という算段があったのだろう。
検察は当然のことながら法案に猛反対した。 が、 不思議なことに、 法案成立後の検察に動揺は見られない。
9月に法律が施行される直前に「違憲立法」 と提訴して逆転する作戦のようだ。
検察は意気消沈するどころか、白雲揆 (ペク・ウンギュ) 元産業通商資源相の事務所を押収捜査した。
名目は「ブラックリスト作成による不公正人事疑惑」 だが、 本当の狙いは虚偽理由による原発の早期稼働停止疑惑だろう。
左翼紙ハンギョレが、「文在寅政権に対する捜査のシグナルか」 と、 危機感をあらわにしたわけだ。
「韓国の文在寅前大統領はいま包囲網がジワジワと狭まってきたことを実感しているだろう」さぁさぁやって参りましたどうやら5年に一度の祭典が着実に進んでいるようですね。
今回注目したのは
『不思議なことに法案成立後の検察に動揺は見られない』
『検察は意気消沈するどころか元産業通商資源相の事務所を押収捜査した」という部分と記事タイトルにあったこの言葉です。
『捜査権限剥奪する法案成立も・・
検察は元気に押収捜査』退任直前に自身を守るため滑り込みで
・ 力づくで可決した検察の捜査権剥奪の法案ですがその影響があまり及ばず。
捜査の包囲網が狭まっていると”悪の栄えたためしなし”斬り捨て御免!!
お隣の恒例行事と言ってはそれまでですが文氏の場合は逮捕を免れるため捜査権の剥奪や自画自賛を重ねた上でこの状況ですからね
必死に悪あがきした分恥ずかしさが増しましかと『文在寅政権に対する捜査のシグナルか』
メディアが危機感を示すほどですので我々が想像するよりずっと文の捜査・逮捕は目前なのかもしれませんそして記事はこう続いています。
警察が“忘恩の犬、よろしく、 尹錫悦政権に尻尾を振っていることも、文サイドには大きな誤算だ。
警察は、 張夏成(チャン・ハソン) 駐中国大使の実弟を、「大型詐欺(ディスカバリーファンド疑惑)の容疑者」として捜査着手した。
張氏は、文政権の「所得主導成長路線」の立役者だ。
この捜査は、警察にとって初の大型疑獄事件捜査であり、「左翼上層部の利権連帯」の解明につながる可能性もある。
しかし、目下のところ、文氏と家族を最も悩ましているのは、 保守派団体が私邸の前で連日のように繰り広げる糾弾集会から聞こえてくる罵声のようだ。
(中略) 密集住宅地で街宣をかけられるのとは全然違う。
それなのに、「他人がやられるのは蜜の味、自分がやられるのは許せない」とばかりに反応している。
長女はタイに移住していたが、離婚して今は文氏と同居している。
その長女が保守派団体の罵声に怒りを爆発させ、 SNSに書いた一文が面白すぎる。
「拘置所にでも一緒に入れば、 その間だけでも静かになるという思い」この文面は即座に削除されたというが、 家族一同で“塀の中” に入ることを覚悟しているようにも読めてくる。
警察が尹政権に尻尾を振っている利権連帯の解明へ繋がる捜査文氏への止まないデモ
SNS投稿サイドにとっては随分と旗色が悪いようです
ね別の報道では韓国の地方選挙で”尹錫悦の与党圧勝”という記事もありましたつまり元文政権の勢力は次々に敗北・退場していると好き放題やってきた文サイドの牙城が着実に崩れてきています。
周りが崩れてくれば時間の問題でしょうなんせ捜査権剥奪の暴挙さえ通用していませんからね想像以上に旗色が悪い文サイド果たして文氏の逮捕はいつになりますかね
文氏へのデモはクズ
韓教授が暴言擁護
捜査の包囲網が狭まり追いつめられている文氏一方で文サイドからはこんな主張が
陳重権 (チン・ジュングォン) 元東洋 (トンヤン) 大学教授は1日、文在寅前大統領の私邸前デモについて 「5年後、 尹錫悦も同じ目にあうだろう」と話した。
陣営を越えて、これ以上この事態を放置してはいけないという趣旨だ。
陳氏はこの日、フェイスブックに「文前大統領私邸までやってきてるさくほざいている人間もくずだが、 それをよくやっていると言わんばかりに助長する人間のほうが低質だ。
その低質よりも悪質なのはそれを見てやめさせるどころか『お前もやられてみろ』と言ってほう助する人間」と書き込んだ。
これに先立ち、文前大統領娘ダへさんも先月30日にツイッターで
「どこの息子娘が親に対して悪口言われているのを聞くだけ聞いて我慢していられるだろうか」とし「汚い言葉を浴びせて大声を出し、大音量で歌を流すことと悪口の程度は強いほうがいいと言ってスーパーチャット (ユーチューバーへの投げ銭)を投げ入れる。
この人たちは皆共犯」と批判した。
(中略)ついに文前大統領は先月31日、 代理人を通じて保守3団体に所属する3人と名前の分からない1人に対して告訴状を出した。
同じ日、尹建永(ユン・ゴンヨン) 議員 (共に民主党) など文政府青瓦台出身の国会議員は31日にコメントを出して
「尹大統領と政府が乗り出すべきだ。 取れるすべての措置を先制的に探してほしい」とし、政府に積極的な介入を促した。
「5年後尹錫悦も同じ目にあうだろう」
「文前大統領私邸までやってきてうるさくほざいている人間もくずだがそれを助長する人間のほうが低質だ」
この記事皆さんはどう思われましたか。
ではこのニュースを見た人々の反応を見ていきましょう。
文ちゃんが駆け込みで成立させた法律でも酷眠情緒法には及ばなかったと言うことですなさすが汚隣らしいですなでも、検事さんも尹氏の側近中の側近で正義感溢れるお方だとお聞きしているので、後は言わずもがなでしょうね
政権交代したから法律を作っても意味が無くなったと言う事でしょう。
包囲網が狭くなり5年に1度の祭典は着実に進んでいます。
「さぁさぁやって参りました」
「果たして文氏の逮捕はいつになりますかね」
でアカツキさんの嬉しさを嚙み殺していたのはたまりません。
権力の座から去りて、普通の人へですが…権力を持っていた時に味わった(甘い密)に対する、抵抗勢力からの反撃は、壮烈ですなぁ。
三国志の司馬懿の謀反で権力の座から転げ落ちた曹爽一族の軟禁生活を彷彿とさせる光景ですねー。
その後の曹一族は同じ末路を辿るだろうか。
ご拝読ありがとうございました。