ネットを核に客の声を反映したマーケッティングでコンテンツを

日経新聞社主催の「イノベーション型情報活用―検索が個人力・企業力を強化する」参加しました。印象に残った内容は次のとおり。
・従来のマーケッティングはＴＶ、新聞、雑誌などのメデア中心→今後、ネットを核にした客の声を反映した、物づくり、販売、消費と変化。川上から川下まで消費者の参加型になってきた。商品の開発・販売にクチコミの意見等を反映してきている。
例えば、図書のアマゾンのように、図書の紹介の際、書評に「参考になった人の意見」「参考にならない批判的意見」を同時に掲載している。これらの動きをネットが仲介。従い、今後のマーケッティングは如何に顧客の声を広く集め、素早く対応し、客の興味、タイミングに合わせた情報提供が勝負。
・顧客視点のマーケッティング活動のシステムの設計・開発
・上記を達成するため横断的な組織作り　などが重要とのこと。
あなたの身近な部門でもネットを核にしたマーケッティングがあると思います。