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使わなくなったハンコ(判子)

2011年02月05日 | Weblog
写真は文房具店頭で販売中の簡易ハンコ(判子)です。

一般にハンコと言うと年配者が使うイメージですが、さにあらず、印を押す物がハンコで、
押したあとのものを印鑑というそうです。

写真のハンコはプラスチック製でアイウエオ順に配置され、よほど複雑な苗字でないかぎりつくりおきがあり、
しかも数百円の価格も手ごろでとても便利です。ひとによっては複数本を持っているかも。

ところが、最近はこれらのハンコを押す機会が極端に減りました。預金の引き出しはすべて
暗証番号ですし、その他市役所の住民票交付もハンコは不要になりました。

何かの購入その他の契約書などに出番があるようです。ただ、こうした使用頻度が少ないためか、
また、新たなハンコを安易に購入して数が増えたためか、肝心な預金の変更手続きなど複雑な手続きで
使うハンコが探しが大変になりました。

さすがに印鑑登録しているハンコの所在は明解ですが、それ以外でハンコが必要なときが大変です。
どの書類にどのハンコを使用登録しているか控えをとっていないため、ハンコ探しに苦労します。

また、ハンコを分散して保管しておくと、いざというとき所在を探すのも大変。
使用頻度が少なくなったハンコですが、使用目的に合わせたハンコや保管場所の管理が大切です。

あなたのハンコに管理は万全でしょうか?