ワシントン条約・続報

おはようございます！横浜市場、マグロの八清です！！

冬眠から覚めかけた動物たちが、また穴倉に戻って二度寝していそうな寒さの
今日この頃ですが、皆さまお元気に過ごされておりますでしょうか？

先週土曜日は足元の悪い中、意外にも多くの人が
ご来場くださり嬉しい限りです。
メカジキの魚河岸汁の温かさも、寒さゆえ
より一層身に染み入ったのではないかと思います。

そんな中、大西洋・地中海産のクロマグロの国際取引禁止をめぐる
各国の主張がヒートアップしてきました。
先日、アメリカがこのモナコの提案を支持すると発表しましたね。

６日付の米紙ワシントン・ポスト（電子版）では、
この問題が、米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の移設問題や
トヨタ自動車の大規模リコール（回収・無償修理）に続いて
日米関係に新たな緊張を生んでいると報じています。

記事は、「日本政府がクロマグロの保護に十分な対策をしてきたと主張している」
と伝えると同時に、
「マグロ問題は、沖縄やトヨタの延長だと思う。ジャパン・バッシングだ」
と築地市場の卸売業者の声も紹介しています。

全ては13日、カタールで行なわれるワシントン条約の
第１５回締約国会議にて決定されます。


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幸せの鮪
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