横浜中央市場 まぐろ問屋【八清】

まぐろ問屋八清は
「本当においしいもの」にこだわり、
新鮮な最高級の鮪を皆様にお届けしています。

今日は土用の丑の日です。鰻はいかが?

2013年07月22日 | 市場の様子
おはようございます!横浜市場、鰻じゃないよ、鮪の八清です!!

今日はみなさまご存知、土用の丑の日です。
丑の日と言えば、「鰻の蒲焼」です!
なぜ丑の日に鰻を食べるのか?以下、過去ログより抜粋↓

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鰻を食べる習慣についての由来には諸説あるそうですが、Wikipediaによれば、
讃岐国出身の平賀源内が発案したという説が最もよく知られているそうです。
これは文政5年(1822年)の、当時の話題を集めた『明和誌』(青山白峰著)に
収められているのだそうです。

その本によると、、、
商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売ろうと、
平賀源内の所に相談に行ったそうな。
当時、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承があり、
源内はそこからヒントを得て、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めたのだと。
すると、“物知りとして有名な源内さんの言うことなら!”ということで、
鰻屋はその夏大変繁盛したそうな。
それから後、他の鰻屋もそれを真似て丑の日に鰻をセールスするようになり、
土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着した・・・のだという。

この民間伝承を根拠とするならば、「う」の付くものなら何でも良いのだから、
土用の丑の日に食べるものは「鰻」でなくても、“うどん”でも“うど”でも“うり”でも
いいことになりますよね。ところがそこが「鰻」になったという背景には、
今で言う『バレンタインデーのチョコレート』や『節分の恵方巻き』などと同様、
コマーシャリズムの影響と言えるでしょう。

ただ鰻にはビタミンB類が豊富に含まれている為、夏バテや食欲減退防止、
スタミナアップの効果が期待できる食材です。
そういった面から考えると、当時夏の時期に鰻を食べて夏を乗り切ろうとしたのは
理に適った習慣であるとも言えます。まさに「昔の人の知恵」ですね!

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以上お馴染み「丑の日に鰻の由来」でした(^^)
今年は二の丑もあり、8月3日(土)です。

丑の日は、実は夏だけじゃありません!2013年の丑の日は以下の通りです☆


◆ 1月23日(水)…冬の土用の丑(寒の土用の丑)

◆ 4月17日(水)…春の土用の丑

◆ 4月29日(月)…春の土用の丑

◆ 7月22日(月)…夏の土用の丑

◆ 8月3日(土)…夏の土用の丑(二の丑)

◆ 10月26日(土)…秋の土用の丑

「う」のつく旬の物をいただいて、身体も心も健やかに過ごせますように。


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