ハタハタの1歩~側わん症とともに~

ハタハタのきまぐれな日記です!
側わん症とともにに生きてます!

術後17年

2024-02-26 10:31:22 | 側わん症関連

またもやブログの更新が滞っておりました

なんとかやっています笑

さて、本日は側彎症の手術から17年記念日でしたl

だいぶ風化しております

ただ、こうやって1年に1回は思いだして、
今こうやって生きていることに対して感謝するのは大事だと思います

自分一人では生きていけないし、
生かしてもらっています。

金属は背中に入ったままですが、
不自由だと感じたことはありません。

ただ、運動しないと弱っていく感じがある(これは側彎症とは関係なし)ので、
運動もして健康的に生きます!

 


16周年と今感じていること

2023-02-26 21:26:18 | 側わん症関連

ブログが久しぶりの更新です
ブログを書いて文章を書く力を上げると言っていたのが、
すぐに途切れており、、、

もう少し、アウトプットをしていこうと感じている今日この頃です。

さて、今日2月26日は側彎症の手術をして16周年記念日です。
今頃、ベッドの上で痛みと闘っていたかなと思います。
いろいろな器具がつけられていて、手術が終わったんだなという感じだったと思います。

久しぶりに自分で自分のブログを読んでそのときの感情が出てきました。
今日サンデーズポストというラジオ番組で宇賀なつみさんが、
本を書く際に今までの日記を読み返して、
そのときの感情を思い出したということで、
見直してみると、そうだったよな~大変だったよな~と
そのときの光景が出てきます

両親も本当によくしてくれて、幸せものだと書いてあり、
その気持ちもよみがえってきました

ここ最近、何もできないし生きるってつらいな、この先やっていけるのか
高校3年生は受験に向けて面接練習も頑張っており、
苦しみながらも希望に満ちあふれているし
中学3年生も高校入試に向けて最後の追い込みを頑張っています。

それで自分はどうなんだ?となったときに、
これまで一生懸命目の前のことは追いかけてきたけれど、
何ができるようになったのか?
上司がついている間はできるけど、
上司が離れたところから仕事がうまくいかなくなるのは何も考えてないからでは?
と言われてへこんでいました。

高校生も中学生も頑張っていて輝いているのに、
自分は何もない、、、

となっていましたが、
側彎症の手術で生かされているんだと感じました

そのときの気持ちを忘れずに
腐らずに頑張ります。

生きた証を残したい!
いつまでもハタハタが頑張っているから自分も頑張れる!
ハタハタはいつでも一生懸命頑張っていてすごいと尊敬される人物になれるように
精進します


側彎症の手術から14周年です

2021-03-02 11:36:44 | 側わん症関連

2月26日に側彎症の手術から14年がたちました。

14年前の手術前、
「この世の中に、何か生きている証を残したい」と思って挑んだ。

手術後、目が覚めて
手が動くことに感動した

手が動く、しゃべれるってすごいと気がついた。
生きているって当たり前じゃないんだ。

そこから
いろいろな人の支えがあって、
今日がある。

本当にありがたい!

体調はと言うと、右側の肩甲骨あたりが盛り上がってきていて、
仕事頑張りすぎているので、よく右側の方や腰がだるくなりますが、
それ以外は特に問題なく生きています

これからもこの思いを忘れずに
側彎症と共に生きていきます


12周年

2019-03-07 11:47:07 | 側わん症関連

ブログの更新がご無沙汰していました。
ここ最近、本当に仕事に追われてしまい
この働き方は改善して、
もっと健康的な生活を送ります

さて、実はこの2月26日で
側弯症の手術をして12年。
金属が入って12年です。

もう12年かと思います。
術後は、背中は左右均等だった気がしますが、
年がたつにつれて、
骨格に合わせた仕様になるのかな?
右の肩甲骨あたりが盛り上がっています。

でも、普通の生活が送れていることに、
感謝の気持ちでいっぱいです

人生、つらいこともありますが、
それは乗り越えてハッピーな人生を
これからも送っていきます。

12年前の今はリハビリで必死だった。
生きるってすごいって思っていた。

その気持ちを思い出して、
ハタハタのようになりたい!
人生楽しいんだなと思ってもらえるように、
まずは自分が率先垂範しよう


側わん症の手術から11年

2018-03-10 23:07:48 | 側わん症関連

早いもので側わん症の手術から11年たちました。

2月26日が自分が命日だと思った日。
そこから11年です。
「生きているって当たり前じゃない。
これを伝えるのが自分の役割ではないか?」

そう感じて11年です
この手術を通して、
生きることが素晴らしいこととわかりました。
その体験を就活生にも話す機会が増えました。

この体験があったからこそ、
今の自分があります。

改めて、親にも先生にもたくさん感謝です。
手術は嫌だけど、
周りの人が関わってくれたのがうれしかった。

多忙になると、その気持ちも忘れがちになりますが、
この時期になると思いだします。

今の状態は、右の肩甲骨周りが、左に比べると盛り上がっている状態です。
背中が張ることもよくあります。
寒いと痛むこともあります。

それでもこうやって仕事できて、
健康でいられるのはありがたいです

自分が手本となる人生を送れるように、
日々精進します


10周年

2017-03-02 15:16:49 | 側わん症関連

先日2月26日で側弯症の手術をしてから10年がたちました。
大学1年生の春休みです。

あの時は 死ぬかと思っていました。
それが、今こうやって生きて暮らせているのです。
とても幸せです

自分を不幸だと思ったこともありました。
なんで自分だけこんな目にあうのかと思ったこともありました。

でも、こうやって
不自由なく生きているのは、
ありがたいことです

ブログを見ていると、
記念日の2月26日付近にしか、
側弯症関連のことを書いていない…。
でも、それは、側弯症の痛みであるとか、
不自由であるとかがなくなったということ。

確かに、寒いと背中が痛かったり、疲れると、背中がはったりすることも
あります。
ただ、ストレッチをするなどして乗り越えています。

当たり前の日常にこそ幸せは詰まっている
朝のラジオ番組「OH!HAPPY MORINIG!」でよく言われている言葉です。

本当にそうです!
人生必要なことしか起こらない。

今は仕事でも大変ですが(いつも言っている気がする)、
子ども達にも、周りの人にも
ハタハタががんばっているからがんばろう!と思ってもらえる人になります 


10年目突入

2016-03-03 15:54:55 | 側わん症関連

2/26、側弯症の手術をしてから9周年の記念日でした

正直、もう9年たつのかとびっくりしています。
当時は、「人生終わりだ・・・」と思ったこと、
「もう1度人生があるのなら人の役に立ちたい、
生きた証を残したい!」と思ったこと、

手術室に臨むまでにいろいろと感じたことが、
思い出されます。

今は人の役に立てているのかな?

側弯症の痛みは、冷えると痛くなったり、
無理をしすぎると、背中が痛むということはありますが、
だからと言って日常生活に差し障ることはありません。

他の側弯症の人のブログを見ていてもみなさん元気そうですし

自分も当時感じた「もう1度人生があるのなら人の役に立ちたい」という思いを忘れずに、
一生懸命生きていきます

今でも麻酔から覚めたときに
「手が動いた!生きているってすごい!」と感じたことは
鮮明に覚えています。

いろいろな方に助けていただきました。
これからも大変なことはたくさんありますが、
日々成長していきます!

よろしくお願いします 


9年目突入

2015-02-26 23:49:01 | 側わん症関連

気づけば2月ももう後2日。
そして、今日は2月26日・・・。
今日は自分が側弯症の手術をして8年の記念日。
8年前の今日、今の自分など想定もできなかったな。

手術も10時間。
この日が余命だと思っていたから
今日こうやって生きていることが奇跡

手術前に「もう1回人生やり直せるなら、
生きた証を残したい!」
「人の役に立ちたい」
と思っていたが、実現できているだろうか

仕事のことでいっぱいいっぱいになっているが、
今日記念日ということもあり、改めて考えてみた。

風化しそうになっていることも事実だけれど、
側弯症とともに生きているからこそ
見えてきたもの、感じたもの、行動できたこと
いろいろとあります。

確かに、重いものは持てないし、バランス感覚もないけれど、
それでもこうやって生きていて、仕事できていることはうれしいな!

大変な日が続くけど、がんばろう!

9年目も側弯症とともに生きます。
そして、みんなに伝えていきます。 


7年4か月

2014-06-26 20:42:41 | 側わん症関連

今日で側弯症手術をして7年4か月です。
最近、いつ手術をしたのか、自分で意識的に数えないとわからなくなる

でも、それくらい普通に生活できているということです
ありがたいこと

そして、2週間前首に張りがあり、
整体に行きました。

そこで、筋肉の話をしてもらったのですが、
側弯症で手術をしたとはいえ、
完全にまっすぐに背骨がなっているわけではありません。

どうしても、体はゆがんだ状態になっています。
そこで筋肉も凝り固まると、負担が大きくなるということで、
できるだけ身体を動かすことを指導してもらいました。

しばらく考えてこなかったことなので、
勉強になりました

今は身体を動かして筋肉をほぐすことを意識しています。
体調も大事だしね

体調にも気を付けてがんばります
 


8年目突入

2014-03-09 20:08:04 | 側わん症関連

報告が遅くなりましたが、
側弯症手術から7年がたちました。

当時はどうなることやらという状況でしたが、
担当医のH先生、I先生、看護師さんのSさん、Fさん、Kさん、
一緒の部屋に入院していたSさん、家族・・・

いろいろな人の支えがあってここまで来れました

感謝の気持ちでいっぱいです

もう7年も金属が入っているかと思うと、驚きですが、
元気でがんばっています!

この手術があったから、
そしていろいろな人に支えられたから、
今こうして生きることができていることに感謝

大変なこともあるけれど、
今までのことに感謝し、
生きるってすばらしい!ということを伝えていきます

まだまだ未熟ですが、がんばります!