気づいたら、3月も下旬。
子どもたちの合格発表もあり、
また新たな年度を迎える。
さびしい気持ちもあるけれど、
来年担当しないクラスもあるけれど、
それはそれで人生だもんね!
そして、休みはいろいろとやりたいことがたくさん。
部屋の掃除、洗濯、読書、ギター・・・
せっかくの休みが晴れているとテンション上がる。
だって布団干せる
短時間だけど、布団干せてテンション上がった!!!
最近、本を読もうと意識しています。
手に取った本がタイトルの本。
「図解整理術」
壺阪龍哉著 三笠書房 2012年
仕事でいかに整理整頓できるかを、
考えているのですが、だからこそ、
整理術関係の本を手にする機会が増えると思います(笑)
けっこう家にも整理関係の本が
この本を読んで、一番ぴんときたことが、
「水道の蛇口をひねれば必要な量の水が出る状態」にすることが大切ということ
なるほど~という感じでした。
とりあえず家でも実践中
少しでも生活を豊かにするために、
探す手間を省くために、楽しく取り組もう
2月26日で側わん症手術から5年たちました。
正直、5年という日があっという間でした。
今も寒かったり、無理をすると、
背中に金属が入って違和感があることがありますが、
それでも、金属は自分の体の一部になっています
この病気があったから、
今の自分があると思います。
確かに病気になったとき、手術をしろと言われたとき、
周りに支えられたこと、すべてが今につながっています。
これから先、側わん症があるから、できない、やれないということがあるかもしれませんが、
それでもかまいません。
だって、側わん症があったからこそ、
いろいろな人に恵まれた、今仕事が出来ている!
人生を大切にしようと改めて思う日でした。
授業でたまたま生徒の保護者の方が授業見学に来た。
自分はいつも通り、子どものことを考えて授業
その際、どういう話の流れかわからなかったが、
話す予定のなかった自分の手術の話になった。
正直、自分は人生終わりだと思って受けた手術。
手術前の苦しみ、受けた後、「生きているってすごい!」と思った感動。
だから、今ココにいるという話。
みんなに「生きることはすごい!だから人生大切にしような!」ことを伝えたかった。
上手く伝わったかわからないが、気持ちだけは前面出でていた。
気づくと後ろから、すすり泣く音がした。
自分が体験した話で、
ここまで感じてもらえるのか
自分が生きているのは、
「生きることは当たり前ではなく奇跡。
だから大変なことがあっても、それは人生に必要なこと。
頑張って乗り越えて充実した人生を送ってほしいということ」
人を感動させることが出来るんだと自信になった
もっと広めていこう!
人生は1回きり。
自分の人生について改めて考える機会になりました
久しぶりに本を読みました!
雑誌等は読んでいたのですが、
新書等は久しぶりです。
「一流の男、二流の男」
里中李生著 三笠書房 2011年
書店に行ったときに、
大量に積んであり、注目の高さが伺えた。
立ち読みしたときに目に付いたのが、
「給料をもらっている以上、その仕事のプロ。
いい加減な仕事をしていないか。」
自分に置き換えた。
いい加減な授業をしていないか??
この一文を読んだときに、
これは買って読むぞ!と決めた
男はこうあるべきというのも書いてあり、
非常に参考になった。
何よりこういう切り口でしかも強い口調で書いてある本は
最近見ていなかったからだ。
自分とは確実に違った考えを持っている方で、
逆に新鮮だった
参考にして、がんばろう
今日から3月。
早いですね。
あっという間に中3も卒業・・・。
さびしいようなうれしいような。
あっさり1年が過ぎていく感じです
そして、昨日授業終了後、
「来年度はハタハタ先生が担当ですか?」
と保護者の方に聞かれました。
自分がいいと言ってもらえるとすごくうれしい
不器用だから一生懸命やるしかないけれど、
いいと間接的に言われるととてもうれしかった
自分の体験を話したり、背中で語ったりすることで、
子どもたちが「がんばろう!」と思えたら最高
テンション上がりました