
その時、
「そういえば、先生から馬とびの姿勢になったとき、
背中をまっすぐにしろ」
と注意されたことを思い出した。
自分ではまっすぐにしているつもりだったけど、
まっすぐにならずに、悔しい思いをした記憶がある。
もしかしたら、そこからすでに側わん症は
進行していたのかもしれない・・・

そんな中、手術の話になり、
なぜ今は右肩が左よりも少し下がっているのかと
言われ、言葉がでてこなかった。
たしか、左右平行にするために、
左肩を多少右よりあげた話は聞いたが・・・
記憶は風化する

でも、この記憶を風化させていいのかと思ってしまった。
自分の病気だろ

自分の体じゃないか

もっと自分に関心を持とう

どうやってその手術をしたのか

もっと自信を持って伝えられるように
