今週の予定は
- ノーベル賞受賞者発表〔4日(火)物理学 5日(水)化学 7日(金)経済学〕
- 将棋王座戦5番勝負〔4日(火)第3局目〕現在、羽生王座が糸谷挑戦者に2連勝であと1勝で防衛。
- サッカー2018年ロシアWCアジア最終予選〔6日埼玉 日本-イラク〕
- プロ野球クライマックス・シリーズ〔8日(土)開始〕
とあわただしく推移します。
今週の予定は
とあわただしく推移します。
今、台風18号は
沖縄本島の西南西90kmにあり、一路北上して「久米島」を目指しているようです。
ひょっとすると台風の目が久米島を通過するのかも知れませんが、中心気圧が905hPaへと発達しているので、十分に注意なさいますよう。
例によって気象庁のデータをGoogleEarthへ書き込んでおります。
2016年度ノーベル生理学・医学賞が先ほど、日本時間18:43ごろの日本での記事で発表され
日本人の大隅良典
に決まりました。
参考サイトは次の通りです。
東工大 大隅良典栄誉教授〔NHK2016/10/03 18:43〕
大隅氏にノーベル賞〔時事2016/10/03 18:44〕
この直後19:00すぎに
2016年台風18号に関連して、沖縄本島地域に「特別警報」が出ています。
まったくどうなるか分からないとはいえ、暴風域が比較的狭いため、進路によってはこの全域特別警報が、久米島~那覇など西部限定の警報になるかも知れません。
ただし行政としては、過大な警告にはなっても、安全面からすればやむを得ない、のでしょうか。
いよいよ沖縄本島に接近した2016年台風18号。
ただし沖縄本島直撃は避けられそうですが、沖縄本島が「台風の右側」にあたるため、風の影響はおおきそうです。
とはいえ、NHK総合18:20ごろのニュースでは、中心気圧は低いものの(観測史上3位)ながら、比較的暴風の範囲が狭いそうで、ひょっとしたら沖縄本島への影響は限定的かも知れません。
例によって気象庁のデータをGoogleEarthへ書き込んでおります。
話は違いますが、ノーベル賞(生理学医学賞)の発表があと5分以内に迫っています。どうなることやら!
その後、少し進みましたが
ますます右折をして、いまや沖縄本島を縦断しそうな勢いです。
また中心気圧も925hPaにまで発達しています。
例によって気象庁のデータをGoogleEarthへ書き込んでおります。
ここ石垣島では、静かになっておりますが、本島方面のかたは、十分に備えてください。
最新情報は、こちら(気象庁)です。
列車の衝突・脱線転覆事故が、世界各地で、まだまだみられます。
いくら「人間には、機械にはできない特異な才能がある」とご立派なことを言っても、人間にだけ頼っていると、とんでもない事故を起こしてしまいがちです。普段のなんでもない日常に危険が潜んでいるのでしょう。
優れた人間と機械の両方が協力して初めて、事故のない安全な社会が誕生する、と言えます。
常に最悪の場合を想定するべきで、いくら資金的に限界があるとはいえ、人間や機械の片方に頼っているのは危ないのでしょう。
中国高速鉄道脱線事故:時事2011年07月26日
中国浙江省温州市郊外での高速列車事故でしょうが、関係者が拘束・逮捕・投獄されたのかどうか・・・・。
中国では伝統的に支配者の汚点を暴露することは許されず「改善が禁じられ」てきたので、この伝統に束縛されて今でもこの種の「せんろはつづくよどこまでも」、いや失礼、この種の「事故は続くよどこまでも」。
何か不都合なことでもあったのでしょうが、事故後に素早く列車が地中に埋め込まれましたね。そのあと引き上げられたと聞いていますが、どうなったことやら。
原油輸送列車が脱線・炎上~カナダ・ケベック州~:時事2013年07月06日
死者は、周辺住民も含めて13人とされています。
仏パリ郊外で列車横転~多数の死者~:時事2013年07月13日
スペインで列車脱線~世界遺産の巡礼地~:時事2013年07月25日
速度超過が原因か、とされています。
スイスで列車脱線、車両が谷側斜面に:時事2014年08月13日
こちらも幸いなことに死者は出なかったようです。
インドで列車脱線~30人以上が死亡~:時事2015年03月20日
老朽化か信号無視か、分りません。
米フィラデルフィア近郊で列車脱線:時事2015年05月13日
死者は確か10名くらいだったように記憶しています。カーブでの速度違反で規定の2倍も出していたとのこと。
フランス高速鉄道TGV脱線事故:時事2015年11月14日
TGVが1981年に開業して初めての人命事故(10名ほど死亡)だったようです。
列車が駅に突っ込む=1人死亡、100人負傷―米:時事 2016/09/30
これはつい先日の事故です。
日本でも、次のような列車事故が思い出されます。
三河島事故(1962年5月3日)
常磐線三河島駅構内の事故でした。今の常磐線とは少し異なるのでしょうが、なまなましい報道を覚えていらっしゃるかたもいることでしょう。
日本ではその頃から、列車走行に関してコンピュータ制御に相当な力を入れてきました。航空機への分散を考える必要がなかったから、とも言えます。
京阪電気鉄道置石脱線事故(1980年2月20日)
死者は出なかったようですが、悪質な「置き石」事件でした。
JR福知山線脱線事故(2005年4月25日)
これは記憶に新しい「曲がり角での速度違反の転覆」事故でした。運転士の異常な精神状態が原因だったのでしょうか。
例をあげるときりがありませんね。
そうです、いつあなたを襲うか分らない列車事故。
自分が列車事故に遭遇する確率は極めて低いでしょうが、それでも、万が一に備えておかねばならないようです。
同じ災害に直面しても
という違いが生まれるのは、きっと「日頃の意識の差」にあるのでしょう。
ただし
普段の「災害に対する」備えは、専守防衛に違いないはずですが、それが嵩じて銃を保持して備える(自分を守る)ようになると、軍事力で敵の攻撃に備えることにもつながり、結局は「先制攻撃」の主張にもつながり、テロや戦争が頻発(ひんぱつ)する不穏な世の中になってしまいます。
これらの攻防のすべては「悪意に満ちた自己保存」がなせるざわざなんでしょうか。なぜ「国に悪意が生じるのか」を、普段から解明したいものです。
どうやら
基本は性善説におきながらも、常に最悪の場合に備える性悪説も必要
なのでしょう。
さてさて、皆様はどう思われますか。
いよいよ2016年台風18号が北上しています。
この線だと、沖縄本島から九州方面が危ないと思われます。
中心気圧も、当初1000hPa程度だったのが、いつの間にか935hPaにまで成長しており、このまま勢力を維持するか、あるいはもう少し発達することも考慮しておかねばならないようです。
気象庁やGoogleEarthやデジタル台風の予想をみてみましょう。
参考程度に、一部では2016年台風17号の経路も入れておきました。
これだけ
地震・津波・台風などの自然災害がたびたび起る日本ですが、なぜか今、世界各国の観光客が日本を訪れ、しかもいわゆる名所旧跡だけではなく、日本全国あらゆる地域を探訪しているようですね。いいところも悪いところももれなく見て下さるようお願いします。
いよいよ観光シーズンの「秋」到来というところです。
何の根拠もありませんが、台風もこれが今年最後ではなく、あと1~2回は日本に接近する事でしょう。
日本に関する心配ごとはたくさんありますが
などが深刻です。
とはいえ日本は他の地域に比べたらまだまだマシなようですから、さらに災害被害を減らすよう努力しなければならないようです。
さてさて皆様の地域では、台風への備えに、ぬかりはありませぬか。