誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。疑惑を感じた方は、リンクをたどってくださいね。
「自分たちが常に差別されている」とのなりふり構わぬ叫びは「自分たちが常に差別している」ことの裏返しでした。
韓国領海内で発生した中国漁船の不法操業問題。
- この手の不法操業は、おそらく前から何回もあったと思われます。
- 韓国・中国の関係は、1000年以上の中国朝鮮省時代→戦後の長い対立→短い蜜月→再び元の対立へ、と推移してきました。この先どうなるか誰にも予測できませんが、再び中国朝鮮省に戻るのでしょうか(笑)。
- 韓国が限りなく中国に接近していた蜜月時代には大目に見ていた不法操業が、近年(この半年ほど)に至って「再び対立」し始めたので、韓国警備側も見逃せなくなってきたのではないか、と思われます。
- 詳細は分りませんが、中国漁船が世界各地で起こしている不法操業の例から見て、韓国・中国の漁船問題は、中国漁船の側に非がある、とみなすのが妥当なところで、中国漁船の「体当たり」はもう名物と言っていいほど有名です。この「体当たり」に備えるために日本の巡視艇にもクッション材が装備されるほどです。
- こんなヤクザ漁船の取り締まりさえできないレベルの中国を今でもまだ崇め奉る(あがめたてまつる)韓国。中華の漢族が第1位、自分たち韓族(朝鮮半島)が第2位、そして中華の礼儀を守らない野蛮な第3位以下の周辺国、こういう序列を当然とみなしてきた韓族の面目が丸つぶれというところでしょうか。←そんな程度で丸つぶれになるはずがない堅固な信仰かも?
- この信仰が骨の髄にまで染みこんでいる証拠として挙げられるのが現在の「韓国人の差別感」です。序列第2位の韓国が、それ以下の日本などとは格が違うのであり差別するのは、当たり前田のあっちゃんであって、それが昔から現代にまで続いております。決して日本統治に端を発しているのではないのです。いわば「儒教病」であり、自覚症状がないため、本人は罹患(りかん)・感染していることに気づかないのが普通です(笑)。
- しかし私は、差別を推奨する儒教が染みこんでいて、これを除去するにはもう1000年必要だと思われる国にさえ、幸あれと祈らずにはいられません(笑)。
本来、民族ごとに序列があるとは思わない私ですが
中国を上位に置くという今にも続く韓国の差別意識から、「両国の社会は、日本の江戸時代のそれよりお粗末」、と思わざるを得ません。
韓国・中国には、トラブルを法的に解決しようという意識がなく、為政者たちが互いに自分の正義を強調するだけであり、韓国は、ただただ、中国の言うなりになってきたのですから、同じ穴のむじなというところです。
さあ、こういう前提で昨今の漁船トラブルを見ると・・・・・・。
こんなとき図を描くと全体を把握しやすいもの。
とはいえ、図の描き方で印象が異なりますから注意しなければなりませんが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/2d/591cb78e7fa6fda8ed2efd602daf274d.png)
説明するまでもない、とは言いながら・・・・・・
- 一番たちが悪いのは中国漁船で、遠く世界各国で不法操業によるトラブルを起こし、北朝鮮や韓国とも事件が頻発しています。
- その次に悪質なのが北朝鮮漁船で、ロシアとトラブルを起こしています。
- 韓国も負けてはおらず、中国漁船と深刻なトラブルがありましたし、北朝鮮とは、一時期(10年ほど)の例外を除いて、ずっと対立したままです。かくも長き休戦状態を維持したままなのが余人(よじん)からすれば不思議ですが、うんざりするほどの対立を日常的に繰り返している韓族としては「大した問題ではない」のかも知れず、私にはまったく理解できません(笑)。
中国官営メディア「漁船に砲撃を許す?韓国政府は気が狂ったのか」
中国の「環球時報」、社説で暴言に近い激しい非難 「国の上も下も、民族主義の集団発作」・・・・・・
徐宝康・元「人民日報」記者は同紙とのインタビューで、韓国の世論が激化する原因について、「小国の心理状態」だと分析し、揮発性の強いポピュリズム、韓国の大統領選挙局面などがその背景にあると主張した。 同紙の英語版である「グローバルタイムズ」は、韓中の海上境界が未だ交渉段階にあることを指摘し、両国が共同パトロールを増やすべきだという中国海洋専門家の提案を伝えた。〔韓国ハンギョレ紙 2016.10.12〕
私のみるところ
中国と韓国のどちらが、ではなくて両国が共に「気が狂った」「集団発作を起こした」としか言えません。
また中国「環球時報」の社説が
韓国海洋警察は、全世界で最も凶悪な海上行政機関の一つ
としたらしいことに関しては
「ヤクザがヤクザを攻撃する」・「目くそ鼻くそを笑う」のたぐいでして、開いた口がふさがりません。
「全世界で最も凶悪な漁船は中国漁船」なのであり、この凶悪集団に韓国海洋警察が対抗しているのであって、もともとの発端が中国漁船にあることは論をまちません。言う資格のないことを平気で言う漢族、「いとをかし」。
いくらたくさんあっても中国のメディアの「すべて」が中国共産党の宣伝機関なのですから、たいした取材をしなくてもやっていけるため、まったく信頼性がなくなるのでした。軽く素通りすることです。
金正恩氏の「海賊海軍」は中国漁民をリンチ…黄海での水産資源争い
違法操業を繰り返す中国漁船と韓国海洋警察の対立が激化している。
今月7日、韓国の排他的経済水域(EEZ)で、違法操業をしていた中国漁船を取り締まろうとしていた韓国海洋警察の警備艇に、中国漁船が体当たりし、沈没させる事件が発生。死者は出なかったが、韓国政府は中国政府に対して厳重に抗議した。・・・・・・
一方、その中国漁船でさえ「海賊」として恐れをなす対象がある。北朝鮮海軍だ。朝鮮半島西側の黄海では、ワタリガニ漁を巡り南北の海軍艦艇がぶつかる事件が過去に起きているが、中朝間でもそれに劣らぬ争いが繰り広げられている。
北朝鮮海軍は外貨稼ぎの一環として、自国海域の漁業権を中国漁船に売り渡す。その一方で、漁業権を得ていない違法漁船は無慈悲に取り締まる。名目は取り締まりだが、違法操業の漁船を見つけるや襲撃し、金品を強奪。時には、長時間にわたって凄惨なリンチを加える。まさに「海賊」そのものだ。・・・・・・
その狼藉ぶりはともかく、例え大国・中国であろうと自国の水産資源を脅かす行為に対して、真っ向から闘う北朝鮮海軍の気概は少しぐらい称えられてもいいかもしれない。ただし、北朝鮮漁船もロシア海域で傍若無人に振る舞い、ロシア国境警備隊の反感を買っている。:〔高英起 2016年10月13日〕
高英起が漁船関係をまとめています。
摩擦強まる 漁船体当たり、非難の応酬
【ソウル大貫智子、北京・石原聖】中国漁船が今月7日、韓国の高速船に体当たりし沈没させた事件を契機に、両国間で緊張が高まっている。韓国政府は、中国の不法漁船の取り締まりで重火器使用も辞さない方針を表明。一方で中国側は、漁船操業の定例の相互監視活動を暫定的に中止すると韓国側に通報した。
在韓米軍の迎撃ミサイル配備問題を巡り摩擦が生じていた中韓関係だが、さらに悪化しつつある。:〔毎日新聞2016年10月18日〕
例の
中国漁船得意の「体当たり」戦術ですね。これによって10月7日には、韓国の警備ボートが沈没していて、韓国では強硬論が高まっています。
とにかく中国人は、中国共産党に従いさえすれば、もう何も怖くないとばかり、ヤクザそのものを演じるのが普通であり、特に属国扱いの韓国には容赦しません。
中国では
漁業関係に中国共産党末端が関連していないはずがありませんので、漁船の不法操業を厳しく取り締まることが中国共産党の中央を否定することにつながり、反政府運動に火が付くでしょうから、そういった国内事情から違法操業を取り締まること能わず、強硬に外国(この場合は韓国)に対応している、と思われます。
国の末端にまで中国共産党の黒い手が伸びていることをお忘れなく!
中国が「中韓の漁業協定で定められた水域」で起ったと非難すれば、韓国メディアが「盗っ人たけだけしい」と、低レベルの応酬が続きます。
それにしても朝鮮半島は、悲しい運命を背負っているように思われます。最後に、次の引用から韓族の差別性を読み解いてください。
このようにして朝鮮民族は中国以上に、中華の礼、具体的には朱子の定めた礼教を果敢に実践し、李朝時代に一大社会改造を行ってしまったのである。
この過程でコンプレクスにやや遅れながらも、ほぼ並行してプライドが生じてきた。中国よりも中華の礼の行われる東方の礼儀の国という誇りである。この誇りは同時に、中国の礼儀の実践度合により、彼らに民族序列意識を生ぜしめた。
琉球より朝鮮の方が礼儀が実践されているのになぜ朝鮮は下位に扱われるのかと憤り、中国の礼儀の行われていない日本を蛮族の地と卑しみ蔑んだのである。
こうして「上国」へのコンプレクスと「下位国」への優越感が、彼らを足の届くことのない天空につりあげたのであった。:P.179 古田博司「朝鮮民族を読み解く」ちくま学芸文庫
さてさて、皆様はどう思われますか。