カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

北朝鮮の醜聞255 いつもの放言

2019年12月13日 11時32分41秒 | アジア

またまた北朝鮮の放言が始まりました。

トランプの放言との戦いですが・・・・・・


第2次朝鮮戦争の可能性高い 米仏識者が警告:産経新聞  2019/12/12  その1 その2 


なりふり構わない北朝鮮の行動をみて

かつての日本の満州における突出行為と似ていると見る人も多いでしょう。

これを知っている北朝鮮は、「何をするか分からない」をちらつかせて先制攻撃させるよう、でかい態度で迫ってきます。

必ずしも背後の中露を意識したものでもないようです。


北朝鮮 米の国連安保理「米への決定的なきっかけに」:nhk 2019年12月12日 22時58分

米国が安保理で「挑発行為をやめなければ相応の対応をする」としたのに対応した北朝鮮のコメントです。

しかし朝鮮半島を非核化する(米軍撤退を含む)というウソをついて、どんなことがあっても核兵器を手放さないことがバレた北朝鮮ですが、どこまでも威嚇しますね。 


米 北朝鮮の挑発に“備えは万全”と強調 北朝鮮をけん制:nhk 2019年12月13日 5時17分

自制を求め、北朝鮮をけん制したアメリカ。

1年間の宥和期間がありましたが、急激に米朝関係が冷え込んできました。互いに刺激的な言葉をかけあい、相手が先制攻撃してくることを待ち望んでいるようです。

北朝鮮としては

韓国ソウルを「人質」にして、あわよくば中国・ロシアを味方につけようとしていますが、中国にはその気配がなく、ロシアにもその意欲はなさそうです。

アメリカとしては

北朝鮮が変な軍事的ちょっかいをだすと、すぐさま攻撃するでしょう。それでなくても世界各地から撤退しつつあり、反撃の体制は万全なようです。

銃野放しのアメリカと、国民を武力弾圧する北朝鮮の、争いです。 


米、北朝鮮の「浅はかな行動」望まず=国務省高官:ロイター 2019年12月13日 / 07:14  


今の状況をみて

風車を巨大な怪物とでも思い突っ込んだ小説上のドン・キホーテを思い出します。

この時点で、普段から北朝鮮一辺倒の韓国大統領文在寅は、もちろん一言もこれに触れていません。あわよくば漁夫の利を狙っているのでしょうが、北朝鮮の軍事挑発を受けても何も言えない韓国ですから、当然といえば当然です。

北朝鮮が口で激しくアメリカを攻撃し、アメリカが「浅はかな行動を戒め自制するよう」コメントを出しておりますが、アメリカのコメントは「北朝鮮の突出」をけしかけているとも取れます。

北朝鮮は

米国は口を開けば対話、対話と言うが、対話を開いたとしても米国が何ら提案を持ち合わせていないことはあまりにも明白だ

と言っておりますが、まるで自分のことを言っているようで、あぜんとした人も多いことでしょう。

「米国」を「北朝鮮」に置き換えてみました。

北朝鮮は口を開けば対話、対話と言うが、対話を開いたとしても北朝鮮が何ら提案を持ち合わせていないことはあまりにも明白だ

奇妙なことですが、違和感がまったくありませんね。

米国がこう言ったとしても不思議ではありません。

そう「言う資格のないことを言う」韓民族なのでした。

こんな程度の北朝鮮ですから、国連から何回も制裁され、そしてそれを平気で破り、なおかつ国連を脱退しないのですね。


さて仮に「北朝鮮が韓国を攻撃した」と仮定して

その時の「文在寅の行動」が問題になります。

それに至った事情にもよりますが、次のようなことが考えられます。

しばらく交戦しますが・・・・・・やがて

    1. 北朝鮮に降伏する
    2. 南方へ移動し国連軍(主に米軍)の支援を待つ

「1.」は普段のようすからあり得ることですが

「2.」が普通の見方に違いありません。

しかしすべては偽装の文在寅であり、したたかに不労所得を目指すでしょうね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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