カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞746 香港

2020年06月22日 14時17分29秒 | アジア

中国で「香港安全維持法」が・・・・ 


中国で28日から2度目の全人代常務委員会 香港安全法成立の可能性:産経新聞 2020.6.21 19:35


いくら中国が

      1. 香港を「約束に反して」独裁主義の支配下にしようとも
      2. 香港から外国企業が逃げてしまい、海南島(海南省)にその代わりを期待しても、海南島には誰も寄り付かなくなり、かつての活気が見られなくなるでしょう。
      3. 香港の人たちには大変申し訳ないのですが、中国はみすぼらしくなる一方で、香港が栄え、中国も右肩上がり、ということはありえなくなってきました。
      4. ただし中国に革命が起こり、前政権の全否定があり、香港が復活した場合は、この限りではありません。
      5. しかし「香港の騒動は明日の日本」というのは、日本人が平和ボケラッパ  モンスターしていたとしても、脅しだったような気がします。

香港の現実をみて

      • 条約・協定・合意のたぐいを「中国共産党が恣意的な都合でいつでも反故にする」ことを世界に知らしめ、世界がそれを理解したならば、もう現状から見て中国共産党の復活はあり得ないでしょう。
      • 中国共産党の崩壊はあきらかですので、その次の政権のことになりますが、中国共産党よりもっとひどい政権ができる可能性十分あるものの、混乱はあるけれども安定した法治政権が誕生する可能性ないことはありません。香港は後者の場合に初めて息を吹き返すことでしょう。

香港情勢から

    1. 腐敗とは言え、共産党独裁政権の恐ろしさを再認識した人もいるでしょうし
    2. 今の腐敗に我慢ができず中国共産党独裁政権を支持する人もいるでしょう
    3. しかし労働貴族や世襲の将軍家に支配されるのは最悪と考え「 同じ腐敗なら踊りゃな損そん 」とばかり政権の変わる可能性がある「民主社会」の方がずっとましだと考える人もいるのです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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